小咄

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くろねこ太郎の落書き部屋 小咄ページです

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1月23日

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シロ「ちぇすとおおおおお!!
」木刀振りかぶりっ

白「甘い。」




ばきがしゃーん!!




蒼月「天気悪いとダルいよねー」ごろごろ

飛天「うん。暇だとああなんのかな?この家は」

家康「いや単にね。隙有らば一撃入れてみろっていうよく有るアレだよ

いまだに成功した所見た事ないけどねー」




小太郎「Σいや誰か回収してやろうよ!!」ぎゃいんっ

一二三「シロさん生きてるだか?」突っつき

シロ「お、おのれえええ」ぐはっ




小太郎「落ちた先が植木で良かったな」わんっ

シロ「Σうおお!また説教くらうっ!」植木ぼろっぼろ


家康「いや大概危ない 危ないって。」



白「10年早い」手首さすりっ

粋(あ。ちょっと痛かったんだ)





飛天「こういうの田舎も都会も変わらないよなー

俺も昔は良く父上にやってぶっ飛ばされたもんだよ」しみじみ。

家康「いや そんな無いけどね。
てかお父さん体育会系だったんだねえ」うわあ。

飛天「だよなあ。年端も行かない子供相手になあ
今思うとかなりスパルタ?
いやめちゃ笑ってたし楽しく鍛えてたとかそんなん?」うーん。


千様「確か 白君達のお爺ちゃんの親友だったわよね?
飛天君のお父さん」

蒼月「あーそりゃ無茶苦茶だろね」うん。



飛天「あの頃は里に同じ年代が何処かの誰かしか居なかったし、
父上も全力で遊んでやろうって事だったのかもしれないけどな」

千様「あ、そっか
カラス天狗って絶滅危惧種なのよね」ふむふむ

蒼月「あー あのバカラス ガキの頃から習い事やガリ勉ばっかしてそうなイメージだもんねー
そりゃ実質地元にガキんちょ1人だねー」



白「呼ばれてるぞ ガリ勉。」

彬羽「Σ手前ら居るの解ってて言ってるだろ!!」

蒼月「もちろん。」きっぱり。



家康「あー。確かに遊んでくれなさそうだねえ」

飛天「毎日毎日本ばっか読んでてさー
何が楽しいのか解んなかったなあ」うんうん。


粋「いやお前今診療所の先生だろ
本読まねえで知識どうやってんの?」

飛天「あくまで子供の頃の話だって
今は読むし 何なら普通に徹夜で読破とか「うん。患者にツケがくるからやめてね」



蒼月「なる程ね
見事にインドア派とアウトドア派だったって感じだね
正反対イトコかよ」

彬羽「だな。アウトドア極まって 人の筆入れにテントウムシの大群詰めてた時はさすがに殴り倒したがな」けっ

千様「Σ気持ち悪っ!!」ひいいっ


飛天「いやあれは冬場にあんだけのテントウムシの大群とか凄くね?てなってさー
あれ見たらガリ勉も外に興味沸くかなーって」
彬羽「Σそりゃ大軍で冬越ししてたんだ!鬼か手前は!!」



白「成る程。それで余計遊んで貰えなくなってたんだな。」うん

粋「感性違いすぎて カラス虐められてた気分だったんじゃねえ?これ。」

千様「お父さん、ズレてる息子を不憫に思って全力で相手してたのねー
お父さんも何かおかしいけど。」

家康「その辺遺伝なんだろねえ」うんうん。




一二三「雨やまないだなー」うーん。

飛天「だなあ。患者来てたらマズいし、いっそ走って戻るかな」

一二三「んだな。ばいばーいだ」手ふりふりっ

飛天「Σ何気にさっさと帰れって言ってるこの子!?」


千様「彬羽君を虐める悪者と見なしたらしいわね」あらまあ。



彬羽「一二三、嫌がらせに嫌がらせで返すのはどうかと思うぞ」とっても複雑っ

飛天「Σ俺は嫌がらせしてないっ!!」


家康「ごめん びっしりテントウムシは私なら泣く。」きっぱり

蒼月「うん。変な夢見そうだよね」うんうん。



飛天「Σえ。都会じゃアウト?」がーん。

彬羽「山奥でもアウトだ。」


飛天「Σえええええ!!」



蒼月「こいつに医者やらしといてマジで大丈夫?」

魄哉「腕は良いんです よねえ。」うーん。

千様「あら帰ってたの?おつかれおかえり。」





間。






魄哉「いやー。あの子も悪気はゼロなんですよねえ」頭ふきふきっ

家康「あれ?お前傘は?」

魄哉「江戸城に忘れました。」


蒼月「途中まで籠だっけ?
積み忘れかよダッサイなあ」すたすた。

千様(といいながら 新しい手拭い取りに行くのよね。この子は)

家康(万年反抗期だねえ。)うんうん




粋「だってよー
まだ雨やみそうにねえし、走って帰ったらびっしょびしょなんぞ
なんなら傘貸すからなー」

飛天「じゃ雨足弱まるまでもちょいお邪魔して

それでさー 小間物屋?あれ凄いよな!!
キンキラしたよく解らないのから駄菓子から焼き芋まで有るし!」きらきらっ

白「めちゃ語るな。」

蒼月「山から出てきてもう何ヵ月かだろ
なんでいつまでもおのぼりさん気分なんだよ
ほれボケジジイ手拭いっ」べしっ

魄哉「普通に渡せないんですか」苦笑。



飛天「だって 鞍馬山じゃ金平糖もなかなか手に入らなかったし! 凄い高級品だったんだぞ」

白「Σ!」

小太郎「そこにはショック受けるんだな」わおんっ

蒼月「この人甘い物無いと生きてけないからね」

飛天「で、さあ
前に殿に連れてって貰った夜鳴きそば?あれにハマっててか
最近夜中とかちょいちょい1人で行くんだよなー」

家康「そなの?
お客さん増えたなら屋台の親父も喜ぶねー」

飛天「夜中に食べれる店が有るとかやっぱ都会は凄いな」うんうん。




彬羽「夜鳴きソバ なあ。」ふむ。

飛天「ん?何?
あーまあ 安い分そりゃ味とか多少は仕方無いけど

ソバとか何食っても大差無いだろ?」

一同「Σ!!!」




彬羽「・・同じか。そうか」

※ガッチガチの料理人。人気の品は手打ちソバ






魄哉(Σまずい!ピンポイントで地雷をっ!)

家康(また価値観の問題とかなんやかんやで解りやすく踏みとどまってるのが怖っ!)

千様(あーもう 天然タチ悪いっ!)




白「どうどうどうどう。」

粋「Σ兄貴!逆効果逆効果っ!」ひいいっ





飛天「へ?
何この空気?」

蒼月「アンタら京者風に言うと『ぶぶ浸けどないどす。』だよバカ。」



家康「あ、あのね飛天
細かい事に拘らないのは良いけど
もうちょっと物事はよく考えてから発言した方が」冷や汗ダラダラっ

飛天「いや顔色凄いけどどした?
血圧診よっか?」

家康「Σお前のせいだよ!?」






シロ「うりゃあ隙有りいいいっ!!」竹刀振りかぶりっ

家康「Σだああこっちも空気読まないっ!!」




ちゃきっ


蒼月「Σえ。扇子?」







白「だから10年早いっ!」


ばきゃあっ!

シロ「Σぐはああ!!」



粋「あれ?兄貴 今のちょっとキツくなかった?」

白「タイミング最悪でちょっとムカついた。」すっきり。


蒼月「いやそれ何それ」

白「鉄扇。」

家康「Σなんて物でぶん殴ってんの!!」





魄哉「あ、さっきのですね
何か頑丈かつ、いざとなったら武器として使える小物が欲しいって言われたのコレでしたか。」納得。

千様「アンタがあげたの?アレ」

魄哉「はあまあ。
役者なら持ってても可笑しくないですし

ほら デザイン良いでしょう?」にこにこ。

蒼月「あーうん。ジジイの私物なら簡単に壊れないね」うん。








白「使い勝手いいなこれ。 小さいから持ち運べるし」おおっ

粋(つまり、さっきの大概痛かったんすね兄上。)ちょい引。




彬羽「そうか。頑丈か ちょっと貸してくれ」

飛天「Σなんで俺見ながら言うの!?」びくううっ


白「お前が使うと即壊れるから嫌だ」きっぱり



千様「彬羽君。怒るよりこの子には一度しっかりきっちり話してあげた方がいいと思うわ」

家康「蓄積されたストレスで会話になるか怪しいけどね」うーん。







一二三「で、またシロさん忘れられてるだな。」

シロ「くっ、次こそはっ」けほっ

小太郎「もうやめとけよ。」わおんっ





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