小咄

小咄

くろねこ太郎の落書き部屋 小咄ページです

3月23日

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白「暑い。」 むすっ

小太郎「Σへ!?病的な暑がりの彬羽も何ともないのに!?」

彬羽「俺は何のバロメーターだ。」

小太郎「歩く温度計?」わおんっ


家康「どっちかって言うと物差し?」うーん。

一二三「でっか過ぎてあんまり長さの参考にならねえだよ?」



魄哉(隙あらば怒濤の彬羽君弄りが始まってしまいますねえ)うーん。



彬羽「お前ら暇なのか!!」いらっ

千様「最近バイト忙しくて皆と遊ばないからよー」

蒼月「虐められる時に虐めて無いと損じゃん」きっぱり。

一二三「モテモテだべな。」







白「何の話してるんだ?」ぼーっ

粋「Σうおやっべ!いつもなら率先してからかいに行くのに!?」


千様「Σ暑いって何!?熱でも出てるの!?」ひいいっ

白「痛い痛い」


魄哉「Σ熱の計り型が粗いですって!!」

千様「あら?普通おでこで計るんじゃないの?」

魄哉「間違ってませんが対象を折り曲げるんじゃありません!!」



粋「あのそれマジで病人だったらヤバくね?」

蒼月「こんな感じだから 千ちゃんがゴロゴロしててもジジイ何も言わないらしいよ」

家康「あ。そういう。
動かれた方が被害が出るんだね」納得。




千様「んー。熱は無いみたいだけど やたら汗かいてない?」うーん。

白「寝てて暑かっただけだぞ」





シロ「体調不良か?とりあえず凍るか?」ぱきぱきっ

白「要らない。」きっぱり


一二三「室内で氷はダメだぞ」めっ。

シロ「Σ手元しか凍らせておらんわ!」

蒼月「やーいやーい 幼児に怒られたー」にやにや

一二三「蒼月さんも 最近羽織り脱ぎっぱなし多いだぞ
皺になるだ!」

蒼月「Σう」







石燕「喧嘩するくらいなら子供達は外で遊ぶといいっすよー
んで、白さんほんとどうしたんすかねえ?」

蒼月「Σ待てこら! 俺も子供にカウントしただろ!!」

粋「だよなあ。頑丈に頑丈コーティングしたようなあの兄貴が」うーん。

蒼月「聞けこらああ!!!」




一二三「よし!皆でお外でおままごとだ!!」
がしっ!

シロ「またか。」ため息

蒼月「Σいやちょっと俺は Σぎゃああ力強っ!!腕もげるっ!」ひいいっ


※山童は力持ち。





家康「一二三ちゃん大和撫子に育てるんじゃなかったの?」

彬羽「だから遊びも ままごと毬つきとかだ。
問題ない」きっぱり

小太郎「彬羽的に人を引きずって強制連行はいいんだな。」


魄哉「いいんじゃないですか?死にませんって


んー。 布団変えた方が良いですかねえ」


白「いや。暑いのこっちだ。」枕。

粋「あ。何で持ってきてんだろと思ってた

枕合わねえの? Σってこの時期に総綿!!」ひいいっ

家康「Σそりゃ蒸れるって!てかよく寝られたよね!?」




魄哉「あ。やっぱですか」ありゃ

千様「綿はダメでしょ なんでそんなの使わせてるのよ
脳ミソ煮えるわよ」


石燕「白さんもソバ殻枕にしたらどうっすか?涼しいっすよー」

白「あ。ソバはダメだ」


石燕「へ? あ。ソバアレルギーとか?」


彬羽「いや。ねえだろ
めちゃソバ食ってるぞ」



魄哉「えっとですねえ、

ヒント。 この子見て何か気がつきませんか?」





家康「いつもの万倍やる気なさそう」真顔。

千様「寝苦しかったからか寝癖凄いわ」

彬羽「常に寝ぼけたツラなんでよく解らん」きっぱり


白「燃やしていいか?」

魄哉「ダメです。」



粋「えー。何だろ

あ! 兄貴猫ったらしだし
取っ替え引っ替え猫連れ込み過ぎて知らない猫の毛ついてるとか? Σごふっ!」

白「嫌な言い方するな。」




魄哉「居間で枕投げやめて下さいよー」



小太郎「んで?答えは?」





粋「Σうっおう!この枕大穴空いてる!!」びくううっ


魄哉「はい。答えはツノの形状上 枕にブっ刺さる。でした」



家康「成る程。
サイドから後ろ向きに生えてるもんね」ふむふむ。

千様「あー 確かに

鬼とかみたいに前に向かって生えてればまだラクだったかもねえ」

彬羽「そうか。
お前半端に人ベースで動物混ざってたんだったか」

魄哉「ですねえ

100%動物なら上向いて寝る事も枕使うことも無いので問題無いんですがね」



石燕「はー。それでソバ殻枕無理だと」納得。

白「一度何も考えないで使ったら 起きたときちっさい虫にたかられてるみたいになって大変だった」うんうん。

粋「Σ怖っ」




魄哉「んー。しかし 枕無しは辛いですよねえ

何か バラけない通気性の良いもの有りましたかね」悩。

彬羽「そもそも枕無くても普通にその辺で寝てるがな」

魄哉「いえ。どっちかと言うと布団のガードです」


家康「Σそっち!?」







間。







挿音「なあ 納屋の修理してたら 白の奴が調度いいとか言って角材持ってったんだけどよ

あんなもん何に使うんだ?」


一同(Σ木製枕!?)




千様「・・肩 凝らないのかしらね。」

粋「てかトゲとか刺さんじゃねえかなあ」うわあ。




魄哉「さすがにそのまんまでは
ちょっとヤスリ貸して下さい」

挿音「?
工作か?」





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