小咄

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くろねこ太郎の落書き部屋 小咄ページです

5月27日

 

 

 

テオドール「コラボカフェ?」はあ?

 

ダミアン「うむ! 今流行りのこの絵草紙とのコラボでな!
なんでも、登場人物をイメージした期間限定メニューが

テオドール「Σ近い近い近い!うおウザッ!」

 


粋「ダミアン どんどん重度になってくなー。」


白「こらぼかふぇ?」

家康「登場人物をイメージした料理の他に 色々手に入るとか
私も良くわかんないや」苦笑。

 


ダミアン「店内には 登場人物や名場面の特大絵も有るそうでな」わくわくノリッノリッ

テオドール「そもそも私 そう言うの興味ないので御座いますが」ジト目っ

 

ダミアン「帰りに貰える限定の品がランダムなのだ!!
目当てが出るとは限らん 協力してくれ友よおおお!!!」うおおおっ

テオドール「Σ誰が友に御座いますか!!
てか 早口ウザい!
どんだけ必死なんで御座いますか怖っ!!」ひええっ

 

 

千様「ファン心理につけ込んでるわねー

あら、お値段ボッタクリ」
カタログぺらりっ。

家康「作品の名前って 使うだけでお金かかるからね
そこはしゃーないって」

 

 

テオドール「しつこい。

興味ないと申しておりましょうが。」

しゅうううっ


ダミアン「へ、変化までしてグーで殴らんでもっ」かはっ。

 

 

粋「あ、決着ついた」

白「また俺の血が無駄に使われた」むう。

 

テオドール「だいたい! 興味ない者を 趣味無理矢理付き合わすのはどうかと思うので御座います!!

そう言うのは同志でおやりなさいませっ」ふんっ

 

ダミアン「お前も日頃 全く興味ない お前の主の事を相手構わず散々語り倒しておるような 「我が神は 全ての生きとし生けるもの いえ死した者達の上にすら君臨なさる御方で御座いますから。」真顔っ

 


白「別に君臨してないない」手ふりふりっ


家康「吸血鬼って 1度ハマると泥沼なんだねえ」

蒼月「基本夜しか動けないから 趣味にのめり込むんだろねー。」うわー

 

 


間。

 

 


ダミアン「うーん。魔王の弟が着いてきてくれるとは言ってくれたが

副官カラスが頭抱えとったし また難儀な事件でも起きたか

頼めんわ。
日本の町は物騒だな」てくてくっ

 


どんっ。


ダミアン「おお。すまぬ余所見を

 

ちんぴらA「あ?何だこの西洋人。
この暑いのに 大袈裟な日除けしやがって」ああんっ

ちんぴらB「あんま目立つ格好しちゃうと 身ぐるみ剥いじゃうよー?」だははっ

 

 

ダミアン「・・確かに この手の輩は 国籍人種が違えど 皆同じようなツラ構えになるのだな。

我が愛読書よ。さすがお前の言う事は確かである」ふっ


ちんぴらA「Σんだとゴラアあ!!」かちーん!

ちんぴらB「何コイツ 本に話しかけてんじゃねえぞ!キモいんだよ手前!!」むかっ

 

 

粋「いや。どんな本読んでんのお前」


ちんぴらAB「あだだだだっ」ぎりぎりぎりっ

ダミアン「おお。2人まとめて瞬殺とは
さすが魔王の弟」

 

粋「兄貴等がエグ過ぎるだけで 人間基準なら弱かねえぞ

つか、一緒に行ってやるって行ってるのに なんでさっさと帰るんだよ

ほれ。さっさと散れ」蹴りっ

 

ちんぴらA「Σあだっ!すませんしたっ!!」ひいいっ

ダミアン「うむ。人が良さそうにしておいて 滲み出るガラの悪さよ

二次元キャラなら人気は出たやも

粋「泣くぞ。」

 

 

 

ダミアン「そうか。共に行ってくれるならありがたい

良し! お主は何も知らんであろう
コラボカフェで 1から説明してやろうぞ!!」うきうきっ

 

粋「Σえ。あの 付き合うとは言ったけど 別に俺それ興味ないし 「何を言う。ただ行くだけではつまらんであろう!
絶対ハマるぞ。ちょっと読んでみろ」ほれほれっ


粋「Σだああ 布教が強引なタイプ!!」ひええっ

 

 


飛天(だから 俺も着いてかないんだよなあ。
バイト中 ずっと布教くらってるし

ま、奢りなら行くけど)往診帰りすたすたっ

 

 


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【こらぼかふぇ 会場茶屋】

 

 

 

ダミアン「ん?」おや。

山本五郎左衛門「Σあ」はっ。

 

 

粋「Σお前もかよ!!」えええっ

 

山本五郎左衛門「晴明の家の留守番やらが多いんで そのっ
片付け飯炊きの合間に 座敷童子に本に借りて読んでたらな」気まずっ

ダミアン「照れんで良い良い!
今日ここにおるのは皆同志ぞ!!」背中ばんばんっ

 

粋「あの俺は違うんだけど

 

ん?」

 

 

鈴鹿御前「ん?」

大嶽丸「Σ母上えええ!俺はこんなの興味はないっ」じたばたっ

 

 


粋「もう、3人で目当ての狙えよ」

ダミアン「やはり この作品の良さは種族を問わないのだな!

特にこのページのこのシーン」本ぱらららっ

粋「うん。中でやって」

 

 

 

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