小咄

小咄

くろねこ太郎の落書き部屋 小咄ページです

1月27日

 

 

 

白「・・・ちょい前にもこんな事無かったか?」あれっ

 

 


粋(小太郎)「あー 前の時は中身彬羽と入れ替わってたよな お前」わんっ

小太郎(粋)「Σ俺の体でワン言うな!
あああなんでまたああ!!」うわああっ

 

 

テオドール「粋さんが足滑らせて 縁側から落っこちた先に
運悪く雪が降ってきて庭駆け回る小太郎さんがおられまして。」あーあ。

 


粋(小太郎)「で、目を回して 気がついたらこんなのだ」わんっ

千様「いっぺん魂抜けたせいで 粋君すっぽ抜けやすくなってるのかしらー?」あらあらっ

 

 

白「前のって何でだっけ?」

彬羽「何だったか?
死神の壺   はあれか地獄に直行の奴か?」はて?

テオドール「謎事件が多すぎてどれがどれやらに御座います」うーん。


白「お前は魂ユルユルじゃないのか?」あれっ

彬羽「気合いが違う」きっぱり。

 

小太郎(粋)「ユルッユルで悪かったな!!」ちくしょおおおっ!

 

 


一二三「小太郎さんが 犬モードなのに2足歩行だべ」うわー。

蒼月「うわ。足プルプル
キツイんなら四つん這いで良いんじゃないの?」ぷーくすくすっ

 


家康「いやプルプルの意味が違うかも」


小太郎(粋)「お前
本当に全裸なんだな」

粋(小太郎)「うん。だから人型や 半人型だと着物着ろって躾られてるんだ。
色々まずいから

それでもあんまりカッチリ着ないけどな。
家の中だし 鬱陶しいから脱いで良「Σ俺の体で露出やめて!!」ひええっ

 

 

小太郎(粋)「うん。大人しく座っとこ こっちのがまだマシだ。
犬がお座りしてるのそう言う事か」ううっ

蒼月「絶対違うと思うよ」きっぱり。

 

 

粋(小太郎)「そんな凹むなよ
動物って気楽で良

Σあ!すずめ!」わおーん!

雀「Σぢゅん!?」びくっ

 

小太郎(粋)「Σだからやめろやああ!!」

 

千様「まあまあまあ

粋君もせっかくだし わんわん生活エンジョイしたら?」ね?

粋(小太郎)「だな。

動物は何処で縄張りつけても怒られないし」にこっ

小太郎(粋)「Σいや飼い主が怒られる奴それ!!」

 

 

粋(小太郎)「そうなのか?

あ。じゃあ その体なら生でバリバリやっても腹壊さないぞ」雀っ

小太郎(粋)「Σサクッと狩り成功してるし!!」ひええっ

 

 


蒼月「人の体なのに
適応力凄いな ワン公」うわー。

一二三「粋さん二度目なのに全然適応出来てねえだな。」うん。

家康「適応出来る方がおかしいと思うけどねえ」

 

千様「ちなみに殿、
頭ごちーん。で 魄哉と入れ替われたらどうする?」

家康「へ?
んー。そうだな

とりあえず 仕事から逃げ

 

魄哉「今と変わんないでしょうが」

壺ごちーんっ。

 

 

 

蒼月「おかえり。
僧侶が鈍器で殴んなよ」

 

魄哉「彬羽君から伝書カラス来たんで 急いで保管してた魂吸引アイテム持ってきたんですよ

しかし年代物なんで 壊れてるみたいですねえ」


一同(何で そんなの持ってるんだろう) 

 

 


蒼月「ジジイさ。
趣味的には 鳳凰つか悪魔だよね。」

魄哉「甘いですね。
色んな意味でガチ者のサタンさんなんて
酒が入ると僕でもキッツイ 歩くR18Gです。」ふっ


千様「アンタいったい何聞かされたのよ」引。

 


魄哉「しかし 
思ったより悲惨な

Σあ、粋君  じゃない小太郎君!!
畳は駄目です!こらっ くるくるしないっ

外で Σああ 出来たら植え込みの中でお願いします!!」

小太郎(粋)「Σ俺の体で!?」ひええっ

 

 


彬羽「よし。閻魔の所に捩じ込むか

悲惨にも程がある」

テオドール「で御座いますね
先ほど問い合わせた所、地獄は今色々忙しいらしいので
少しお時間かかるそうですが」

 

 


小太郎(粋)「うわああ!もう嫌だああ!」だっ

家康「Σあ。堪えかねた!」

千様「粋君 何処に行 Σちょ前っ!!」ひええっ

 

 


ごちーん!!

 

 

 

 

小太郎(大嶽丸)「Σうおおお!犬臭っ!!」なんじゃこりゃああっ!!

大嶽丸(粋)「よっしゃあ!
着物 着てるだけセーフ!!!」 涙目っ

 

 

魄哉「すみません なる早でお願いします。
このままじゃ 誰が誰か解んなくなりますコレ」

白「魔王権限フルで 順番抜かしてくる」うん。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーー
ーーーーーーー

 

 

 

こーちゃん(閻魔の孫娘)「はいよお待たせ

アンタも毎度災難だねー」だっはっは


大嶽丸(粋)「ごめん。俺こっち」

こーちゃん「あれ?」えーと。


小太郎(大嶽丸)「Σ俺も充分災難だぞ!
何なんだ 通りがかっただけなのに!」ふにゃあああっ!!


蒼月「何この犬か猫か解んない生き物。」

 

 

こーちゃん「ま。良いや
とにかく 中身引っこ抜いて元に戻しゃ良いんだよね。

爺ちゃんは忙しいから ウチが代理でやるよー」へらっ


家康「Σえ。大丈夫!?」


こーちゃん「これでも閻魔の孫だよ?
なめて貰っちゃ困るって

はい。頭出して」ほれっ


大嶽丸(粋)「頭? こう?」


こーちゃん「そそ。
はい 入れ替わっちゃった
奴等並んで並んで

そんでこの 
秘蔵のアイテムでズポンッと」

 

テオドール「Σえ。あのっそれは!」ぎょっ

 

 

こーちゃん「ん?
ああ。前に戻したのと違うって?
ほら アレ爺ちゃんのだから
ややこしいのは使いこなせなくてさ」苦笑

 

テオドール「えっと
はあ、その

まあそれで合ってる事は合ってるので御座いましょえけど」冷や汗っ


白「?
なんかまずいのか?」

テオドール「Σいえ別に!!」

 

白「?」

 

 

 

彬羽(確かに 行けそうな形では有るが )うーん。

 

 

こーちゃん「はーい!じゃズッポンズッポン行くよー!」おりゃっ


彬羽・テオドール(どう見ても 西洋の厠が詰まった時に使う アレだ。) ドン引きっ

 

 

千様「なんか。魂って 凄い音して抜けんのねえ」うわ。

魄哉「・・そうですね」

家康「天海? なんで必死に笑い堪えてるの? 」ねえ。

 

 

 

くろねこ太郎の落書き部屋 [フォレストページ+] 夢小説対応・簡単オシャレな創作サイト作成サービス <サイトトップへ戻る

もしも