小咄

小咄

くろねこ太郎の落書き部屋 小咄ページです

10月26日

 

 

 

家康「はいはーい この前の江戸城から盗まれた呪いの宝物 続報だよー」のほほーん。

 

粋「Σえ、まだ有んの!?」

家康「誰が1つ2つだと言ったかな」あっはっは。

 

蒼月「マジでザルだよね あの城」コタツでぬくぬくっ

白「あんま言うと怖いぞ」

 


家康「そうそう 私は良いけど
城の警備がたるみ過ぎって天海が御立腹でさあ。
夜の反抗だし 警護の徳川忍軍もメンツ潰されたっていや怖

挿音「つー事で 賊見つけたらDEAD OR ALIVEで頼むわ」キセルすぱーっ。

※またの名を 忍頭、服部半蔵

 

粋(当日警備に当たってた忍 生きてるかなあ)うわ。

シロ「盗まれた事より その呪物が元で人の世に何ぞ起こる事のが恐ろしいと言う話では
挿音「盗まれなきゃー何も起こらねえだろよ?」ああん?

家康「うん。子供に絡むのやめようね」どうどうっ

 

 

千様「で、続報って?
何か手掛かりあったのー?」コタツでごーろごろっ

家康「あーそれがね

盗まれた物のリストの中に5体1組の像が有るんだけど」リストぺらっ

粋「うわ。セット物って時点で嫌な予感しかしねえ」うええ。

 


魄哉「ぶっちゃけ5体同時に破壊しないと 最後に残った物の呪力が5倍になります。」真顔っ

千様「また面倒くさいわねー」あらまあ。

 

魄哉「と言う事でかなり面倒ですがよろしくお願いします。
僕は盗まれた他の物の行き先も調べねばなりませんので」よろろっ

一同(このフラフラ見せられちゃ断れない) うわー。

 

 

蒼月「てか5倍って 何が5倍?
何基準に考えりゃ良いのさ」

魄哉「あー確かに すみません。思ったより疲れてるみたいですね

5体の像を同時に破壊しないと 最後の1体の爆発力が5倍になります。」

粋「Σまさかの爆発物!!」ひいっ

 

 

白「なんか 思ってた呪いと違うな」ふむ。

シロ「呪いと言われるともっとこう 舞台裏と言うか、そげな大っぴらな物のイメージでは無いのだがな」


家康「ちなみに1番弱いので そこの町1つ吹っ飛ぶレベルです。
追い詰めると自爆しますので出来るだけ人の居ない所で処理お願いします おやすみなさい」よろろっ


粋「Σうおお去り際に最重要事項をっ!!」

千様「え?え? アタシの能力無効化使う?」

白「アレ 無効化したいのが近くに居ないと意味ないし」むう。

 

家康「ちなみに像の方もバカじゃないみたいだから
盗んだ人間の意識乗っ取って バラバラに逃げてるぽいよ?」

テオドール「Σ5体同時無理では御座いませんか!?」えええっ

 

彬羽「と、なると


早い者勝ちか。 」ふむ

粋「なんでそうなんの?」ええええっ

 

 


石燕「いやそっちのが良いっしょ
爆発くらいじゃ死ななさそうなヒトばっかっすし
て、事で 1体目見つけたっす! 爆死したくなかったら最後の1体にならない様にガンバっすよ

がしゃどくろ ゴーっす!」

絵のがしゃどくろ具現化どろんっ!


がしょしょしょしょしょしょっ!!

 

粋「Σなんでやる気満々!?」えええっ

 

 


彬羽「軽くスランプらしくてな
気分転換をすれば良い構図が浮かぶかも知れん とたきつけたらアレだ。」

家康「確かに先を争ってやってくれた方が良い案件では有るけどね」苦笑。

 

 

シロ「ふむ。面白いでは無いか

今回はお前より早く1体壊してみせようぞ」にやりっ

白「あれ?俺もやらなきゃいけない流れか?」だるーん。

 


蒼月「俺は無理だよー
タツから出たら冬眠しちゃうし」ごーろごろっ

千様「あら仕方ないわー
魔力探知なら石燕さんの次くらいなのにねえ」あらあらっ


白「ま、いっか。
芝居小屋でも吹き飛んだら無職になっちゃうしな

お前ビリになるなよ?」

粋「Σえ、別々!?」えええっ

白「固まってウダウダやってたら最後の奴になっちゃうかも知れないし
お前の巻き添え食らうの嫌だ」きっぱり。

粋「Σ霊感ゼロの俺にどうやって探せと!?」えええっ

 


家康(いや、捜せないなら安全なんだよ
真面目と言うかお人好しだなあ。助かるけど) 苦笑。

 


蒼月「とりあえず1体は破壊間違い無いでしょ
あのモヤシ そっちの視力なら俺等の中でダントツだしさ」

千様「そうねえ。
石燕さんが要ると心強 て言うか石燕さんに順次探して貰ってー
最後の1体は皆で準備万端でとか」えーと。

 

 

どむっ!!

 

衝撃波ぶわわわっ

 

 

 


白「壊しても爆発するぽいな」ありゃ

彬羽「追い詰めたら自爆するとしか言ってなかったしな」うわ。

 

家康「Σ石燕ちゃーんんんっ!!」ひいいっ

 


与一「大丈夫ぽいぞ
私が消滅しとらんしな」ふわふわっ

千様「Σあれっ 与一さん
一緒じゃ無かったの?」あらっ

与一「昼寝しておったら置いていかれた」憮然っ

蒼月「あのモヤシ たまーに凄い好戦的だよね」ああうん。

 


彬羽「がしゃどくろで爆風を防いだとかそんな所か」ふむ。

シロ「あやつ何気に実戦慣れしておるよな」

 

 

白「えーと。じゃ後4個か

ん?近くに有るな」

粋「Σえ」


白「どうせ爆発するなら 離れてやれる俺のが向いてるな

よし。最後の1個になる前にやっとこ」すたすたっ

テオドール「いきなりやる気に御座いますか?」おや

 

白「こんなでもシロなんかに負けたらムカつくし」しれっ

シロ「Σんなっ」かちーん!

 


彬羽「大人気ねえな。」うわ

蒼月「この人だもん」うん。

 

家康「ごめんねー、今回は私はパス
爆発物の前に将軍行かせられないって言われててさあ」苦笑

粋「当たり前だろ」

 

彬羽「ほれ やるならダラダラしてないでさっさと行け

お前で調度5体ピッタリだぞ」

粋「え。

Σあ!!いつの間にか挿音が居ないっ」きょろっ

白「場所解ったらしくて さっき下っ端の忍が呼びに来てたぞ」

粋「Σえ?え?

うっわ!ますますラス1引く確率がっ!」ひえええっ

 


白「じゃ頑張れ」屋根の上ひょいっ

テオドール「Σあ!お手伝い致しますっ」たたっ


シロ「ふん。2人がかりか。まとめて吠え面かかせてやる
呪具探知等 鬼切の力を使えば造作も無いわ!!」妖刀鬼切ちゃきーん!

 

粋「Σえ?あのっ」あたふたっ

 


シロ「む!此方かっ」だだっ


粋「Σちょっとおおおお!!」うわああっ

 

 


千様「手、貸してあげたら?」

彬羽「だな。」やれやれっ

 

蒼月「うん。爆発くらいじゃびくともしなさそうな盾だね」

 

 

 


ーーーーーーーーーーー

 

 

白「何でついて来るんだ?」あれっ

粋「Σな、なんと無く?」ぎくっ

 

テオドール「ひょっとして彬羽さんも探知系苦手だったり
彬羽「俺はあいつ等程鼻が利かん」ふんっ


白「結局ごちゃごちゃか
5体目に当たるの嫌だぞ」むう。

粋「Σ俺だって嫌だよ!!」

白「大丈夫だ
お前しぶといから 爆発くらい何とかなるなる」

粋「Σならねえよ!こっちは兄貴と違ってベースが人間なんだよ!
つか何!? 俺を5体目にぶち当てて自分は安全とかやる気かよっ」やけくそっ

 

白「・・・。」

粋「Σ否定しろやあああ!!!」うがあっ

白「だって 絶対痛いし「Σ俺は痛いじゃ済まないんだっての!!」

 

テオドール「彬羽さんが御一緒なら 爆心地でも安全だと思うので御座いますがねえ」おやおやっ

彬羽「俺は石燕のがしゃどくろか。」

テオドール「サイズはともかく 負けなさそう感は同レベルに御座います」きっぱり。

 

 

白「よし。盾有るし死なない死なない

じゃ せいぜい頑張れ」すたんっ!

粋「Σえ、ちょ」

テオドール「申し訳御座いません。
我が主の足を引っ張るわけには参りませんので」血液アンプルぐびっ

コウモリ羽ばさあっ!!


粋「Σぶわっ!風圧風圧っ」ひいいっ

 

 

彬羽「まかれたな。」ちっ

粋「Σ2人揃って速ええええ!!」ひいいっ

 


彬羽「さて、急がねえとな
俺も正直な所5体目は避けたい」すたすたっ

粋「Σえ。お前でもビビるレベル!?」

彬羽「5体目は単純計算で隕石の落下と同等との事だが 
そもそも隕石の落下てのは その隕石の大きさによって変わ「Σ隕石の時点で大きさなんて誤差だっての!!」うわああっ

 

彬羽「いや エネルギーの量が全く違「爆心地的には大差ねえっての!
何?お前 頭良いのに時々おかしくね!?」

彬羽「落ち着け 慌てた所で俺等には探知能力がねえんだ
無駄に体力を使うだけ無駄
粋「Σよく落ち着いてられるなお前!!」ひええっ

 


彬羽「そうは言ってもな
 
晴明が留守だったんで 鈴鹿山にでも行って大嶽丸に


ずどむっ!!!!

 

煙もうもうっ

 

 

 

 


彬羽「・・・ 氷の柱。
シロの方か」ふむ。


粋「Σさっきのより爆発でかくね!?」

彬羽「成る程。像が破壊されればされる程 残りの像を破壊した時の爆発力は増すって事か

こりゃ五体目で無くてもなかなかキツいな」ほう。

粋「Σ遅れれば遅れる程怖っええええ!!!」ひいいっ

 

 

彬羽「急がば回れ
朧車呼ぶか」すたすたっ

粋「何でお前 んな落ち着いてんの?」涙目っ

彬羽「手前の兄貴の副官してるとな
毎日がコレと大差ないからな」すたすたっ

粋「・・常に爆心地みたいな兄貴でごめん。」

 

 


ーーーーーーーーーーー

 

 


大嶽丸「バカかお前等は

爆発するのが怖いのなら 爆発自体を封じてしまえば良い」ふんっ

 


像わたわたガタガタっ!!


粋「Σえ、コレ何したの?」えええっ

大嶽丸「像の周りの火気を禁じた。
この程度の物なら造作もないわ」

粋「Σえ。凄っ」おおおっ


彬羽「大した物だな
なんで俺等と喧嘩した時に使わなかった?」ほう。

 


大嶽丸「・・高度な術は 範囲を拡げるのが難しいのだ。」ぼそっ


粋「あの、ひょっとしてコレが限界?」

結界の半径20センチっ


大嶽丸「Σだだ黙れ! お前等の知り合いのあの陰陽師がおかしい!!
本来広範囲は精神が焼き切れるんだっ」

 

彬羽(晴明の奴 ホントに天才だったんだな)今更しみじみ

 

 

大嶽丸「いいからとっとと破壊しろ!
結構キツいんだぞこれ!!」

彬羽「そうだったな

じゃ手っ取り早く。 ふんっ!」


ぱきゃっ!

ぷすんっ


大嶽丸(Σ握力!?)びくっ

粋「お。マジで爆発不発
大嶽丸凄えっ!!」おおっ


大嶽丸「そ、そうか?」照れっ

彬羽(ひょっとして コイツこの態度で誉められるの大好きか?) 

 

 


ーーーーーーーーーーー

 

 

 

白「大丈夫か?」

テオドール「ど、どうにか」煙ぷすぷすっ

 

 

白「なんで爆発するって行ってるのに壊す所来ちゃうかな?」むう。

テオドール「お供がはぐれては行けないかと Σあ、変化解けましたっ」

白「灰になると元に戻るんだな」へー。

テオドール「うう。せっかくの血液が勿体ないっ」

 

白「俺等のも結構爆発大きかったけど

後2つ? いや1つかな」えーと。


テオドール「Σえ。もうそんなに壊されたので御座いますか!?」

白「俺が迷子で谷に落ちてたからな
最後の1体は誰なんだろ?」


テオドール「えっと


あの、勢いでゲーム感覚早い者勝ちしてしまいましたが
実際爆発を味わってみると 最後の1体、生身が耐えられる物なので御座いましょうか?」ごくりっ

 

白「え?

えーと

 

行くか」うん。

テオドール「どうか死者が出ませんようにっ!」ひえええっ

 

 

 

ーーーーーーーーーーー

 

 

白「あれ?バカラス」ひょいっ

彬羽「何処から生えた」

白「山の上から」指差しっ

粋「それ崖です兄上」

テオドール「道に寄っては落下した方が早い事も御座います」ボロッ

彬羽「お前 無理に同じ道来なくて良いんだぞ」

 


白「えっと。お前が無事って事は 最後の1体はお前等か?」

粋「Σ違えよ! ちゃんと1個壊したっつの!!」

白「え」


大嶽丸「鬼のような兄だな」引。

テオドール「あれ? お久しぶりです」


彬羽「こっちは爆発無しで処理済みだ
それと 近くで1つ。爆発時に氷柱が立ったんでおそらく

 

シロ「ふっ。俺の勝ちだ」よろろげほっ


彬羽「ガードは間に合って無かったか。」

粋「お前凄えよ」ああうん。

 


白「あ、勝負か 忘れてた」手ぽん。

シロ「Σんなっ!」がーん。

 


テオドール「ふむ。と言う事は
石燕さん、私達、シロさん、粋さん達
あれ? つまりラス1は 

 挿音さん?」おや。


一同「Σえ」

 

 

大嶽丸「ん? まずいんじゃないか?

確かそいつ 忍とは言え人間だろう?」


粋「Σやっべええええ!!」ひいいっ

 

 

ーーーーーーーーーーー

 


忍「お頭 此方です!
此方に足跡がっ」

挿音「おう、
ったく人間は不便だなあ 追跡ひとつ手間取ってしゃあねえ」ちっ

忍「はい?」

挿音「あー独り言だ独り言。」頭がりがりっ

 

忍「はあ。
しかし何なんです? 我等忍が危なくなったら逃げろとは」

挿音「そのまんまの意味だな
無駄に部下爆死させるわけにゃ行かねえしよ」

忍「Σ爆っ!?」ええっ

 

挿音「お?アレか?」繁みにがさっ

忍「と、思われますっ!」かがみっ

 


取り憑かれた盗賊「・・・あー。」うろうろっ


忍(Σ何あれ!?)

挿音(あー 間違いねえわ
さて、追い詰めると爆発か。

盗賊自体は生きて確保したい所だし さてどうするか


Σん!?) はっ

 

 


粋「不審者居たーーッ!!!」おおおっ

シロ「生きておるか!? 防御なら任せ「Σ危険に御座います 御自分も防御間に合っておられなかったでしょう!!」どたばたっ

 

忍「Σ何っ!?」びくっ


挿音「Σくおらガキ共!出てくんな危ねえだろ!!」がさっ!

粋「Σお前のが危ねえんだよ!隕石どーんだぞどーん!!」あわあわっ

挿音「Σはあ!?」

 

大嶽丸「パニックでボキャブラリーが偉い事になっとるな」うわ。

白「あいつ 本番に弱いから」あーあ。

 


取り憑かれた盗賊「Σぐがっ!?」警戒っ


彬羽「Σ馬鹿野郎! 追い詰めるたら自爆するって言われてたろっ!」

粋・シロ・テオドール「Σはっ!」


挿音「Σお前等本気で何しに来たんだよ!
散れ 帰れ失せろっ!!」うがあっ

 

忍「Σななな何か解りませんがっ
もう手遅れぽいです!
賊の体が赤く発光してっ」ひいいっ

 

一同「Σホントだあああ!!」ぎゃああっ

 


白「行けるか?」

大嶽丸「Σえ。どれを!?」

白「えーと。とりあえず防御結界

かな?」

大嶽丸「Σ遅い遅い遅い!早く言ええええっ!!」あたふたっ

 

 


挿音「ちいっ!


小太郎!!」

指笛ピイッ!

 


小太郎「わおおおーーん!!」だだだだっ


テオドール「Σえ。小太郎さん!?
」えええっ

粋「Σわーわー!!来んなっ来ちゃ駄目だああああーーっ!」ひいいっ

 

 

小太郎「がうっ


ガオンッッ!!!」


空気びびびびっ!

 


大嶽丸「Σどわっ!」耳塞ぎっ

白「鼓膜痛い」びびびっ

 

 

 

 

 


ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー

 

 

魄哉「犬の声には魔を祓う効果が有るって 前にお話しましたよね?

小太郎君は ただの犬でなく狼 『大神』と呼ばれる山の神聖なる生き物ですから 退魔の声も段違いなんですよ」寝癖っ

挿音「化け物相手に 策無しで行く程馬鹿じゃねえわ」キセルぷはーっ

 


一同(全く心配要らなかった) ボロッ。

 

挿音「つーか お前等が乱入して来たせいで タイミング狂って火傷したろがよ

もうちょい落ち着けってんだ クソガキ共が」ぶつくさっ

シロ・粋・テオドール「Σううっ!」


家康「まあまあ。」

千様「皆アンタを心配して駆けつけてくれたんでしょー?
そんな言い方しなくて良いじゃない」

挿音「人間だからってそこまで見くびられたかねえわ」ふんっ

 


魄哉「難儀な子ですみませんねえ」苦笑。

白「今更だし。
お前も寝てスッキリみたいで良かったな」

魄哉「いやー 寝不足でマトモに報・連・相出来なくてすみませんでした」

 


彬羽「まあ 一理有るな
石燕と言い 人間だからと脆いと決めつけるのは 失礼な話かもしれん。」ふむ

与一「あやつはがしゃどくろ使役し過ぎて寝込んどるがな」うむ。

蒼月「弱いのか強いのかハッキリしろよ。ややこしいな」むう。

与一「石燕は弱くは無いが耐久力が 陸に打ち上げられたメダカ程度だ」

彬羽「成る程。解りやすい」

家康「解りやすいの?」えー。

 

 


粋「ともあれ解決か

いやー恐かった。皆生きてて良かったなあ」ほっ

テオドール「一番ケガなさってるのに ポジティブな方にござますねえ」

粋「逃げ遅れた俺がトロいんだし

いやー邪魔してマジでごめんな」へらっ

挿音「さすがに怒り辛えわ。
まあ良いけどよ」けっ

 

魄哉「これって粋君の意味才能ですねえ」にこにこっ

家康「だねえ。
いやー どうにか一件落着だねえ」ほっ

 


白「落着 なのかな?」ちらっ

 


挿音「で、いつまで居るんだよこのガキはよ?」ああん?

大嶽丸「Σ誰がガキだ!
俺はお前がこの世に生まれる何百年も前から生きておるわ!!」むかっ

千様「ちょっとー今度は大嶽ちゃんに絡む気?やめたげなさいよ可哀想ー。」

大嶽丸「Σもがーっ!?」あわあわっ


粋「Σちょ 姉ちゃんそれはまずいっ!!」ひいいっ

千様「へ?」


家康「いやあのね その、セクハラじゃなくてね。
千ちゃんボンボンしてるから そのね?」えーと。

白「大嶽丸が乳で潰れる」きっぱり。

 

 

鏡子「やっぱ挿音さん 千様さんの事お好きなんですかねえ?」どろんっ

小太郎「んー。 小さい頃から知ってるらしいし、シスコンとかに近い  かなあ?」わおんっ

一二三「Σげ  挿音さん変態さんだべか!?」うええっ

コマ『そもそもあの人 妹萌えやん』カタタッ

 

 

大嶽丸「やはり此処には変なのしかおらんっ!」ああもうっ

家康「うん。鼻血拭こうね。
長生きしてる割にピュアだねえ」

 

 

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