小咄

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くろねこ太郎の落書き部屋 小咄ページです

6/月26日

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白「で、数は?」


蒼月「んー。 ざっと300?」ぎょろん

粋「お前のその目便利だよなー
この距離で見えるのか」

蒼月「そりゃ蛇だからね
まあ、相手が動いてればだけど
あー。目疲れた」擦りっ

粋「隻眼じゃキッツイよな」




彬羽「俺はバイト中だったんだが?」イライラ

白「仕方ないだろ
あいつらバクフテンプク?とか何とか言ってるらしいし」


粋「つか、300じゃ出来ねーよな」

蒼月「ジジイが言うには んな無茶を少数でやれると思ってる辺りが怖いらしいよ?
発想からして何するか解らないし」



白「また戦国になったらバイトも何も無いだろ」

彬羽「Σこいつに正論かまされた!」


シロ「気持ちは解るが今回ばかりはあやつが正しい。
物凄く気持ちは解るがメンタル大丈夫か?」

彬羽「同情するな!」くわっ



白「お前らほんと失礼だな」むう。




粋「んでもよ。 300程度なら兄貴一人でも焼き払えんじゃないかよ?
なんで俺ら総出? 」


蒼月「『武力でゴリ押しで全て解決するのは良くありません
まずはお話聞きたいので全員生け捕りでお願いします』

だそうだよ。」

シロ「総数300をか。」



蒼月「まあ、捕まえてもお話出来ない相手なら
焼かれてた方がマシな目に合っちゃうんだろけどね
ジジイ怖いし。」

粋「お前が魄哉怖がってる理由すげえ解ったよ」

蒼月「マジで怖いのは今回みたいに天海モードの時だから。
普段の比じゃないよあれ」ふっ


一同(何言われて来たんだろう。)





白「よし。解説終わりな

バカラス 策。」


彬羽「なんでお前が仕切 「お前の身柄俺預かりでテロリストの件まとまってるの忘れたか。」

彬羽「Σぐ」


シロ「職権乱用半端ないな」






彬羽「・・ようは出来るだけ無傷で捕らえろって事だろ
そうだな。地形を生かして 」ふむ


粋「Σ切り替えはやっ!」

白「こいつ嫌な事あると考える方に逃げるから」



彬羽「考えてやってるのに茶々いれるな。」イラッ


シロ「お前ら頭使えんのだから大人しくしておれ!」

粋「Σ俺も!?」
白「ある意味お前俺より酷いぞ」





彬羽「ふむ。一番手っ取り早いのは蛇野郎の催眠だが この数いけるか?」

蒼月「ムリー。 眼精疲労で倒れちゃうね」






白「そう思ってブースター持ってきてるぞ」


朱禅「よう。 俺もらちられたわ」
彬羽「Σちょっと待て!あの店今厨房どうなってんだ!?」

朱禅「本日休業。仕方ないだろ 」ため息。



白「確か 双子だから ばいたい?とかに使えただろ」

蒼月「うう。いらん事覚えてるし」



朱禅「俺事態は 無能力なんだけどな
本来届かない場所でも 俺配置してりゃテリトリーになるんだよ」

シロ「成る程。便利なものだな」ほう






白「ほんとはシロにまとめて全部氷付けにさせようかと思ってたんだけどな。

普通の人間 それじゃ無事で済まないからやめろと言われた」

シロ「Σ待て待て待て待て! 何をさせようとしておったお前!!」



粋「事前に聞いといて良かった」ふっ

蒼月「珍しくファインプレーだね。」



彬羽「あいつらも まさかこんなの相手にしてるとか思ってねえだろな」
朱禅「いや 軍勢に同情すんなよ」



シロ「ん?待てよ
となるとだ。
距離的、人数的に蒼月一人できついから朱禅を連れて来たと言うことだな?」

蒼月「まあ そうだよね」



シロ「つまり あの荒ぶる軍勢の近くに朱禅置いておかねば 何も出来なくないか?」

一同「・・・・。」




彬羽「問題はそこだな。

俺らが出ればそれこそ犠牲者出まくるだろうしな。 」うーん


朱禅「言っとくけど 俺ほんっとーに無能力だからな。
いきなり連れて来られたから エモノも出刃包丁しかねえからな?」




白「耐久はどれくらいだ?人よりはあるよな?」

朱禅「へ?そりゃまあ


え? Σちょ待て待て待て待て待て!!! 」






白「ダラダラしてたから時間やばい。

バカラスごー。」



彬羽「気合いで耐えろ。」

がしっ

朱禅「Σうお マジで!?

蒼月お前気合いいれろよぎゃああああ!!」









ぽいっ






シロ・粋「Σ投げ込んだーっ!!」



蒼月「Σうわっ ちょっと待ってよ 準備できてない!」ひいいっ


彬羽「Σ準備とかあるのか!?」

蒼月「当たり前だろ!脳筋!バカ!阿呆っボケカラスっ!!」




白「大丈夫だ。包丁あるししばらくなら耐えれる」

粋「Σ出刃一本なんすけど!!」



シロ「負けるな朱禅!!ひなが待っておるぞーっ!!」あたふたっ













飛天「広範囲用眠り香。
作るの遅かったかなあ」


挿音「だな。 俺も家康の警護じゃなくこっち来ときゃ良かったわ」煙玉装備。










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