12月20日

大嶽丸「だあああ!!もう頭に来たーーっ!! 」ふぎゃああっ
蒼月「ニャーニャー人のコタツの上でうっさいなあ
発情期なら他所でやれよ馬鹿猫「Σこんの寒いのに誰がそんなので騒ぐか!!」
蒼月「雄が甘ったれた事言ってんじゃないよ
俺は冬眠寸前まで あー柔らかくて暖かい女の子の肌で暖まりたいなあ。とか思いながら意識朦朧だよ」ふっ
先様「それ、単に最後に子孫を遺そうとしてない?」ジト目っ
家康「はい。女の人の前でそれはセクハラだよー」
小太郎(ドラ猫が片足乗っけて吠えてるコタツでよく寛げるなあ)
大嶽丸「色々突っ込みたい事は多いが
調度いい所に出てきた」よしっ
蒼月「出てきたっつか 煩くて出ざるを得なかったんだけど
まずは 俺の巣から降りろよ」
家康「コタツはお前の巣じゃありません」真顔。
蒼月「んで?何の用?
寒いから早くしてくれない?」ぶるっ
大嶽丸「それがその
1つ呪って貰いたい奴が
蒼月「却下。 俺そういう系の蛇じゃないから」もそもそっ
大嶽丸「Σあああコタツに潜るなっ
えーとえーと あっ! 鈴鹿山の獣人系の女を数人紹介してやるからっ」
蒼月「ベースは人型?」ぴくっ
家康(大嶽丸、紹介出来るような女の子居たんだ)へー
小太郎(絶対『知ってる』だけだよな
この若様)わんっ
大嶽丸「なんなんだ その目は」
小太郎「涙目になるくらいなら背のびしないがいいと思うぞ」
小太郎「Σお前だって同じケダモノだろ!
上から目線で これだから犬は
家康「小太郎は京に遠距離恋愛中の彼女が居るよ
ラッブラブの。」
小太郎「俺のが上だ」頭に前足ぽんっ
大嶽丸「Σ思いっきりマウント取られたーーっ!!」
蒼月「で?畜生漫才してないで どこの誰を呪って欲しいの?
さっさと話せよ
つーか そう言う術式ってお前のが得意そうなんだけど?」
大嶽丸「いやあの、揉めた後だし犯人が丸解りと言うか その」えっと
蒼月「成程ね コッソリ酷い目に遭わせたいわけだ
うっわ。陰湿
面白いじゃん」にやっ
小太郎「あー。やる気になっちゃった」あーあ
家康「こっちも大概性格悪いからねえ」
千様「ムカつくなら面と向かって1発殴ればいいじゃない」えー?
小太郎「男前がいた」
蒼月「てかさ、俺の呪いって 相手に幻覚見せるのしか出来ないけど
そんでもいいの?」
大嶽丸「そう言う一点特化の方が良さそうだ
ちょっとやそっとの呪いじゃ気付きもしそうにない相手だしな」頷きっ
蒼月「ん?ちょっと待って
アンタが呪いそうな その大雑把さ
Σ鈴鹿さんは嫌だよ俺!!」後ずさりっ
大嶽丸「Σ誰が実の母親をわざわざ呪うか!!」ふにゃああっ
家康「関係性によっては 呪うよ?」真顔
大嶽丸「Σうお戦国武将闇が深い!」
千様「詳しく聞いちゃ駄目な奴ね スルーしましょ。
そうね 大嶽君は何だかんだで親孝行な子だしー
この前も 鈴鹿山は冷えてきただろうしって何気に湯たんぽをプレゼント
大嶽丸「スルーしろ!!」くわっ
蒼月「うん。ウザいからスルーするよ」
家康「んー となると
大嶽丸の周りで 面と向かってアレコレ出来そうに無い
しかも大雑把な鈍い人って言うと
ん?」
小太郎「え?まさか」はっ
白「あー 外寒かった」玄関がらっ
蒼月「おい。」冷や汗っ
大嶽丸「まさかのソレだ」ひそっ
千様「えー 白君はどっちかと言うと大嶽君に好意的よー?
猫派だし ねえ?」
テオドール「で、御座いますね」ちっ
小太郎「うん。従者の嫉妬が怖い」
白「ん?
煮干しの時間か?」すちゃっ
粋「兄貴。常に煮干し持ち歩いてんの?」
大嶽丸「Σそれが嫌なん Σあああ!本能に抗えないっ」にゃーにゃー
粋「Σ節分みたいに煮干し撒くなよ! 掃除が大変だろっ」ああもうっ
蒼月「え?俺これ どうしたらいいの?」
家康「ん?相手がこんなんでも受けるつもりなの?」
蒼月「だってさー
鈴鹿山の 可愛いケモミミ娘ちゃんとか是非ともお近づきになりたいしさあ 」うーん。
千様「好きにすりゃーいいんじゃない?」せんべいばりぼりっ
粋「Σ姉ちゃん食べこぼし!
だああ またカラスに怒られるー!」ひいいっ
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魄哉「君達、晴明さんから教わってないんですか?
基本こそ大事でしょうに あの人は」はーやれやれっ
蒼月「うーん。なんでっ
なんで皆俺を避けるのっ!」うなされっ
与一「見事に幻覚見てるなあ」あーあ。
石燕「また、自分が見たら1番嫌な幻用意したんすねえ」
魄哉「神様の類ってのは 何もしないでも呪いを跳ね返す物なんですよ
ほら、白君は八百万の神々公認の 破壊『神』ですし」
粋「え、でも
妖怪と神って大差ねえんだろ?
そんならそこらの妖怪にも呪いって効かねえんじゃねえの?」
魄哉「崇める者が居る場合のみ
人外の者は本当の意味でみ神になり得るんですよ」
テオドール「さすがは我が主!
悪しきドラ猫の悪巧み等 カトンボに刺されたような物に御座いますねっ 」キラキラっ
小太郎「うん。1人で信者1000人分くらいの信仰心が有りそう」わおんっ
白「けど、そっか
大嶽丸 そんなに煮干し踊り喰いが嫌だったのか」しゅんっ
石燕「あ。悪気がなかった分 ショックなんじゃないっすか コレ?」
大嶽丸「Σう」ぎくっ
千様「だから ムカついたんなら拳で解決すれば良いのよ」ほんとにもー
家康「消し炭が出来るだけでしょ」苦笑。
大嶽丸「あの そのだなっ」えっと
白「本人が嫌がるならこれからやめとく。
動物虐待だし」襖ぱたんっ
大嶽丸「Σあ」
粋「マジで悪気はねえんだよなあ
でかい猫と遊んでるだけのノリだったし 」
石燕「毎度後片付けに追われながら それ言えるの凄いっすよ」
粋「煮干しの欠片とか ムカデが来るだろ」ホウキさっさっ
大嶽丸「えーと?」きょろっ
魄哉「呪いまで持ち出したのはまずかったですねえ」うん。
テオドール「どうにもならないで御座いましょうね
愛想つかされてザマァに御座います」ふふんっ
大嶽丸「Σ自分が悪いだけに何も言えない!」ふにゃああっ
間。
白「煮干しに飽きたんなら かつお節でどうだ」
ばっ!
ひらひらひらっ
大嶽丸「Σあああ!芳しい香りと 猫心を擽るヒラヒラ感がっ!!」ふにゃああっ
粋「Σそう言う問題じゃなくねえ!?」えええっ
蒼月「うーん。ごめんなさい
浮気しないからっ あれちょっと待って何処からが浮気? 」うーんうーん。
鏡子「最低」けっ
彬羽「これはいったい」
テオドール「あのバカ猫 何処かに捨ててきた方がよろしいんじゃありませんかね?」けっ
削り節ひらひらっ
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