千様「毎日毎日あっついわねー
ったく着物着ないで生活しても怒られない様になんないかしらー」だっるっ
蒼月「俺もそっちのいいなー」うんうんっ
粋「姉ちゃんは普段から大概格好ヤベえけどな」
テオドール「真冬でもあの肩出し着崩し着物スタイルに御座いますからねえ
根性に御座います」
千様「着物はね。
胸デカイのが普通に着ると太って見えるのよ」大真面目っ
粋「切実だけど、なんつーかもっとこうさ」えーと。
蒼月「俺的には嬉しいけどね。」ふっ。
テオドール「こっちもこっちで 着流しの着こなしがだらしのう御座いますし」むう。
蒼月「エッロい方が女の子寄ってくんじゃん?」
テオドール「いえ。ひたすらだらしのう御座います」きっぱり。
白「着こなし なあ?」ふーん。
一二三「白さんはお役者だから オフでもちゃんとしてるの着なきゃって、
粋さんがいっつも服装チェックして直してるだもんな。」
白「うん。肩が凝る」
千様「この子も放っといたら 何着るか解んないわねー。」うーん。
テオドール「千さんは もうちょい何か着て下さいませ「だから着てるでしょー?」えー。
家康「話が平行線だねえ」あははっ
シロ「蒼月以外に誰も喜んどらんのが、また酷さを引き立てるな」うむ。
家康「・・私は もうオッサンだし年上専だからともかく
若い子は無条件で嬉しいものじゃないの?」あれ?
シロ「変態は純粋に恐ろしいわ」きっぱり。
挿音「だとよ。
誰も嬉しかねえんだから 仕舞え仕舞え。」
千様「Σだーっ!何処から生えたのよ うっさいわね!
おしゃれってのは他人の為にする物じゃないの!自分がやりたいからやるのーー!! 」きいいっ
彬羽「揉めてる所すまん。
元気が余ってるなら買い出し頼めるか」よろろっ
千様「彬羽君、暑さに負けてるなら 夕飯担当誰かに代わって貰ったら?」
彬羽「いや、バイトにも顔出せてないしな。
何もしないで転がってるのも気が滅入る」汗だらだらっ
粋「今年あっついもんなあ。」
白「台所冷やしてやれ」
シロ「うむ
さっきからやっとる。」冷風びゅごおおっ
千様「彬羽君の頼みじゃしやーないわね。ダルいけどー
まあアタシが1番風通し良い格好だものねー
あ、テオ君日傘貸して。
日焼けで火傷しちゃう」
テオドール「はい?
よろしゅう御座いますが、千様さんも御自分のをお持ちでは「壊したわ。」
家康(壊れた じゃなく、壊したって何があったんだろう)お茶ずずーっ
シロ(そこの忍がまた要らん事でも言って殴られたか。)
挿音「何でえ。」キセルすぱーっ
白「うん。たんこぶ出来てるなーって」目反らしっ
千様「あ、日傘差すなら荷物あんま持てないわね
誰か荷物持ちに来てよー」ほらほらっ
蒼月「千ちゃん。何しに行くの?」ねえ
白「俺パスだ。
ちゃんと台本読んどけって言われてるし」
テオドール「あー。先程彬羽さんに読みがなつけて貰っておられましたね。」
粋「テオは日傘ねえと動けねえし、
俺は せめて米炊いとかねえと。」袖まくりっ
彬羽「すまん。」よれれっ
家康「お前行っといでよ。
確か 金物屋に用事有ったでしょ? 」
挿音「げ。押し付けんなよ」うえー。
千様「よし。アンタなら容赦なく物持たせられるわ
ほら、蚊が出てくる前にちゃっちゃと行くわよー」おほほほっ
挿音「くっそ
晩飯の材料なら拒否れねえじゃねえかよ」ぶつくさっ
家康「気をつけてねー」へらっ
テオドール「?」おや。
粋「ん?どしたよ」米ざくざくっ
テオドール「あー。いえ
この辺 めちゃめちゃ治安が悪いのに、
あんな露出しまくりの女性が、今まで良く いえ千様さんも結構鈍器で人殴り倒したり お強くは有るので御座いますがね」えーと。
家康「だから
常に面倒臭いボディガードがついてるでしょ?」
テオドール「へ?
Σあっ家康さん さっきのあれそう言う!?」
家康「うん。挿音が面倒臭いのは子供の時から変わんないからね。」やれやれっ
白「ホント面倒臭い奴等だよな。」うん。
挿音(挿音が6歳其処らで初対面と聞いたが。
まさか約20年も こんな事やってんのか?あいつ等)冷や汗っ
粋「カラス もう代わるから寝とけよマジで。」米の研ぎ汁ばしゃー
テオドール「つくづく、人は見かけに寄らないので御座いますねえ。」しみじみっ
蒼月「ね。青臭くて こっちが恥ずかしいよ」
テオドール「貴方は生臭過ぎに御座います
てか 白粉くさっ!」すざっ
白「また修羅場か。」察し
千様「ちょっと荷物持ちー! 何処行ってんのよ!」きいっ
挿音「煩えな。
コイツ等がガンつけて来るからちっと話をよお」ちっ
ちんぴらA「Σいいいえ!
この町でアンタに逆らうとかっ!!」
ちんぴらB「たたた単にいつも仲良 Σはあっ!」口塞ぎっ
挿音「よっし。
町中で騒いじゃカタギの奴等に迷惑だしよ
ちょい河原行くか」肩がしっ。
ちんぴらB「Σひいいいいい!!!」
千様「ちょっと
怖がってる相手を虐めんじゃないわよー」ほんとにもー
ちんぴらA「Σ姐さん さすがっす!」おおおっ
千様「ねえさん?」は?
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