小咄

小咄

くろねこ太郎の落書き部屋 小咄ページです

6月4日

 

 


【裏山 川】

 


テオドール「釣れまして御座いますか?」

粋「ぜんっぜん

小太郎 もちょい向こうでやってくんねえ?」むすーっ

 

小太郎「わおおおっ! はおはおっ!!」ばっしゃばっしゃ

テオドール「駄目で御座います
水遊びでテンション上がって 聞こえておりません。あのワンワン」

 

粋「こんなじゃ魚も逃げるって。
釣れるわけな

 

 

猫「にゃあん。」魚ぼとっ。

粋「Σでかっ!え 凄っ!!」ひええっ

 


白「魚は居るぽいな?」にやっ

粋「Σ自分は水に寄れもしねえのにドヤんなよ!」


白「寄ったらまた落ちるだろ
学習したんだ。そこは誉めろ」ふんぞりっ

 

テオドール「ついにレベルアップに御座いますね」おおっ

白「そもそも水とか 何が楽しいのか解らないし。
近寄る理由も無いもんな」ふふんっ

 


粋(カナヅチが全力で負け惜しみ言ってる) うわあ。

小太郎「水は楽しいぞ?」わおんっ


白「俺は魚焼いて食べるから良いんだ
川なんて他に用無いし」火ぼぼっ

猫「んにゃっ」うんうんっ

 

粋「兄上、猫に魚獲って貰って悲しくねえ?」なあ

 

 

 

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【上流】

 

一二三「わーい。また釣れただ!
ほれほれ見てけろっ」ひゃほう

彬羽「だな。 お前は筋が良いな
じゃあ そろそろ引き上げるか」


一二三「Σええー! やっと調子が出てきた所だのに!?」えええっ

 

彬羽「山の天気は変わりやすいからな

まして水の傍となると 危険度は段違いだ。早めに撤退するぞ」

一二三「へ?

雨? 降るんだべか」空見上げっ

 


きれいな晴天っ。

 


一二三「解んねえだよ」うーん。

 

 

 

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雨どじゃあああっ!!!

 


千様「あらあら凄い雨ー。」やーねえ


一二三「彬羽さん やっぱ凄えだ!」ひええっ

彬羽「山育ちだしな」

 

家康「あ。もう獲ってきた魚捌いてる」

蒼月「お前 疲れって物を知らないの?」えー


九尾「雨の間放置してて悪くなるのが嫌なんじゃろ
ハラワタおくれ」にょきっ

千様「あ。成る程ー。」

 

九尾「で、だーりん達は?
一緒では無かったのかえ?」こんっ


彬羽「・・あいつ等も動物だし 解ってるだろうと思ってたんだがな」

家康「Σえ。それじゃ!」


一二三「この雨だべ 慌てて帰って来るんじゃ

 

雷ピカッ!!

 


がらがらどーん!

ゴロゴロゴロッ

 


千様「大丈夫 かしら?」あらー。

 

 


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小太郎「わおおおおおん!!」がたぶるっ

 

テオドール「Σ小太郎さん!コラうずくまらない!
とっとと帰った方が安全に御座いますよっ」 尻尾引っ張りっ


小太郎「Σ無理無理無理無理っ!
動物は雷苦手なんだーっ!!」ぎゃいいんっ

 


白「猫は何ともないみたいだぞ?」

猫「にゃっ」懐に避難っ

 


粋「そりゃ兄貴の猫だもんよ 神経太いだろ!

ほら小太郎 何も怖くないから 
半獣やめて犬型になろう!そしたら俺が抱えて帰れ

 


がらぴしゃーん!


どぉん!!

 


木から煙しゅううっ

 

 

小太郎「Σ怖いだろおおお!!!」ぎゃおおおんっ

粋「Σめちゃめちゃ至近距離に落ちたーー!」ひええっ

 

白「雷くらい俺でも落とせるのに そんな怖いか?」なあ

テオドール「」灰。


白「・・怖いのか」ふむ。

 

粋「あああ兄貴だって 雷落ちてきたら怖「弾き返す。」

粋「Σブレねえな!!」どちくしょおおっ

 

 


小太郎「ははははやく何処かに避難しないと Σひいっ」

ゴロゴロゴロッ!

 

粋「こここ小太郎落ち着け
この際兄貴の近くに居よう!
万一雷落ちてきても それなら無事だ!」なっ

小太郎「Σおお!名案!」わおおんっ


白「それで良いのか?」なあ。

 


粋「ぶっちゃけ雷凄くて足すくむし
山では無理に動くなって いつも言われてるしっ!」

白「うん。足ガクガクだな。

確かに無理して動くと危ないけど」うーん。


小太郎「Σあ。そうか 白も山育ちか
え?何かヤバいの!?」

白「落ち付け お前も狼だぞ。

えーとな。 確認するけど

雨って水だよな?」

 

粋・小太郎「」

 

 

白「そう言う事だ。」な?

 

粋「え。えっと」

小太郎「Σあ。
上流から 何かドドドって」耳ぴくっ

 


白「水無理。俺は逃げる」すたこらっ

小太郎「Σあああ安全圏が逃げる!待ってええええっ!」ぎゃいいんっ


粋「Σちょ!テオ回収してるから待って待って!俺も連れてってーっ!!」灰ざかざかっ

 

 

 

 

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鳥ちちちっ

 

 

小太郎「うっわ、綺麗に晴れた」わおー。


テオドール「Σ山の天気 気まぐれ過ぎに御座います!!」

 

 


粋「Σお、魚!

あーもう ずぶ濡れだから良いや
そりゃ!」ざぶんっ


小太郎「Σあ!結局手掴み!」

粋「こっちのが早えや!
水冷てえええっ」わははっ

 


テオドール「ずぶ濡れムシムシよりは良さそうに御座いますね

では私も」どぷんっ

小太郎「日傘してか?」わんっ

テオドール「でないと灰になります故

Σよっしゃあ!足で捕まえまして御座います!!」

粋・小太郎「Σ凄っ!」おおおっ

 

 

 


白「・・・。」水ちょん


ちゃぷんっ


白「Σ!」びくっ

 


小太郎(Σああ カナヅチが1人悲しい事に!!)

 

猫「にゃあん。」よしよしゴロゴロっ

 

 

 

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