小咄

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くろねこ太郎の落書き部屋 小咄ページです

6月2日

 

 

 

家康「お、もう6月かあ
トシ取ると月日の流れるのが早いなあ」瓦版ぺらっ

 

蒼月「それって 頭が回転して無いと 時間は短く感じるって事らしいよ」

家康「Σええ!私 そこまでボケーッと生きてんの!?」がーん。

蒼月「全く否定は出来ないね」うん。

 


テオドール「まだまだ1年が長い若輩者で良う御座いました。

して、日本の6月には何が有るので御座いましょうか?」

粋「兄貴 パス。」

白「俺に常識を聞くな」

 

 


九尾「決まっておろう!

6月と言えばジューンブライド
6月の花嫁じゃっ さあ!だーりん 時は来たれりぞ!!」

 


白「ん?6月は狐の嫁入りなのか?

あ、それで雨多いのか」はっ。

九尾「Σえ。梅雨ってわち等のせい!?」がーん。

 

 


彬羽「そうか。言われてみれば
洗濯物が乾かんのも、食べ物にカビが生えるのも」ふむ。

粋「Σえ、カラスまで!?

まさかのマジでそうなの!?」ひええっ

 

九尾「え?ええ」おろおろっ

 


白「そうか、ジューンブライドとかってのが有るから
狐が雨降らしまくるんだな。

納得だ。6月はやめとこうな」しれっ

九尾「Σらじゃじゃ!
では7月になったら 再度白無垢着て来るぞえ!!」こんっすたたたっ

 

 

テオドール「見事な誤魔化しに御座います。」おおっ


家康「ナイス副官。」

彬羽「律儀に7月に出直して来たらどうする気だ」やれやれっ

白「暑いからやだって言う」きっぱり。


蒼月「さりげに酷いな」うわ。

 

 

粋「Σえ?嘘!?
うわ騙される所だった
え?え? ズバリ断るより酷くねえ!?」えええっ


白「ズバリ断ってコレだから
毎度誤魔化してるんだぞ?」真顔っ

彬羽「白無垢で押し掛けてくる時点で 向こうが頭おかしいだろが。」

 

千様「女の子に優しいのは良いけどー

下手したら九尾ちゃんを『お義姉さん』と呼ばなきゃいけなくなるの忘れないでねー?」

粋「Σすんませんしたあっ!!」土下座っ

 


テオドール「で、6月の行事と言うのは?」

家康「うん。何も無かったかの様に仕切り直して来たね

・・もう、何も来ないよね?」きょろっ

 

 

 

間。

 


千様「思ってたより 行事少ないわねえ」あらあ。

家康「あ、父の日が有るけど?」


テオドール「・・・そうで御座いますか。」


粋(Σまたややこしいタイミングでややこしい行事が!)

 


白「サタン また来る奴だなこれ」

彬羽「だな。」察し

 

家康「後は

あれ?ホントにジューンブライドくらいしかない?

うわ。商売してる人達大変だなあ」

千様「商品の売り込みが難しそうよねえ」


粋「姉ちゃん 何見てんの?」

千様「今年の新作の蛇の目傘のカタログよー。」

 

白「傘屋は儲かりそうだな」うん。

家康「今年は誰に買って買って攻撃が来るのかなあ」うーん。

 


テオドール「つまり、1ヶ月暇と

 

花火は夏に御座いますし、七夕は7月。

私 雨は苦手なので御座いますよね
空っ晴れが好きに御座います」溜め息っ

粋「日光浴びたら灰になんのに?」えええ

テオドール「気分の問題に御座いますよ」

 

 

茨木童子「へー、暇してんの?」ひょこっ

千様「あら?茨木君 いらっしゃい」

 

茨木童子「それなら ちょっとしたイベントが有るんだけど来るか?
軽く体動かして 人に感謝される奴なんだけど」にやっ

テオドール「ボランティアに御座いますか?」

 

 

粋「あの、茨木?」えーと。

千様「絶対ついてっちゃ駄目な人の物言いしてるわねー?」あらあらっ

 

 

テオドール「何か解りませんが
暇ですのでお供いたします」挙手っ

 

 

茨木童子「よし。人員確保。」

酒呑童子「日本じゃ 約束破ったら切腹だかんな?」がしっ

テオドール「Σえ」

 


彬羽「いきなり嘘を教えるな。

なんだ揃って 何をやらかす気だ?」

 

酒呑・茨木童子「田植え。」

テオドール「Σえ゛」

 

 


家康「あー!確かに
ほとんどの地域で 田植えは6月だね」手ぽんっ

 

茨木童子「一言で言うなら
お宅の田舎のカラス天狗の里の 田んぼ作業も委託されたんだよ。」

酒呑童子「あの里 子供と年寄りしか居ないからなあ」

彬羽「Σぐ。すまん!」ううっ


蒼月「お前 追放済みだから 里に入れないもんねー」

千様「入れたら 田植えくらい1人でちゃちゃっと済ましちゃいそうなのにねえ」あらー

 


酒呑童子「と言う事で 人手がどんだけ有っても足りねえんだわ

他にも暇な奴は 手え貸せよ」

テオドール「Σ私は確定なので御座いますか!?」えええっ

 

茨木童子「さっき自分で行くって行ったろ?
確定確定 取り消しは効きませーん」

 


テオドール「あ、あのっ
軽く体を動かすだけとっ」そのっ

 

家康「動き的には 軽く。かなあ?
そのまんま維持して植え続けるから 体キツいけど
あ、オッサンだから 私絶対無理。」

千様「湿布用意しとくわねー。」のほほーん。

テオドール「Σあああ聞かなきゃ良かった!!」

 


白「俺らは無理だな
芝居小屋有るし」

粋「だなあ。」ほっ

 

彬羽「その、何だ
有る意味 この国の要の仕事だ

行事云々より 良い経験になるんじゃ「Σどんなフォローに御座いますか!!」

 

 

蒼月「吸血鬼の作ったお米です。とかって売り出したら 儲かんじゃない?」

 

酒呑童子「食欲沸くか?それ」

茨木童子「あ。でも 普通に田んぼにヒル居るな
吸血鬼はいるいる」うん。

 

 

テオドール「介錯をお願い致します!!」灰ざらっ

粋「首何処?」

 

 

千様「田植え経験はともかくー。
あんまりうちの子に 嘘教えないでねー?」

 

 

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