小咄

小咄

くろねこ太郎の落書き部屋 小咄ページです

5月20日

 

 


小太郎「わんわんわんわんっ!!」がうっ

 

大嶽丸「んー 何だ煩いな

Σうえっ!?」

 

 

賊A「Σうお まだ出てきた!」

賊B「誰だ ここの奴等全員出掛けてるって言ったの
Σあだあ!!」

賊C「だだだって!
くっそ金になりそうな物が有ると思っ Σっだあああーーっ!!」ひいいっ

 

 

裏山の野犬達「わんわんわんわんっ!!」わらわらわらわらっ

大嶽丸「Σおい! 野犬共まで呼び出すな!
オーバーキルだオーバーキル!!
こら呼ぶなってのにっ」


小太郎「わおおおおーーん」遠吠えっ

 

 

 

間。

 

 


千様「あらー アタシ達がお出かけしてる間にそんな事が」あらあらっ


小太郎「ちゃーんと 全員やっつけたぞ!」しっぽぶんぶんっ

千様「あらあら偉い偉い
頑張ったわねー」撫で撫で

 

大嶽丸「すまん。
引き受けておきながら 寝てた」ずーん。


蒼月「猫ってのは 留守番も出来ないんだね」ぷーくすくすっ

大嶽丸「Σぐ!」

 

家康「あーこらこら
反省してる子を虐めないの」

 


白「気にするな
この家のなんて盗られても、盗った奴が怖い思いするだけだ」


テオドール「で、御座いますねえ
こちらの茶瓶なんて 蓋を開けると」はいっ

茶瓶『呪呪呪呪呪呪』ぶつぶつっ

粋「Σ何それ 俺知らないんだけど!!」ひいっ

テオドール「そうなるので申しておりません」しれっ

 


彬羽「その何だ。
過ぎた事を言っても始まらん

そこまで反省したなら 嫌でも次から気をつけられる
良い方向に考えろ な?」

 


粋「カラス ちょいちょい先生みたいになるなあ」

蒼月「あいつは前に自分が派手にやらかしてるもんねー」


家康「やめなさいっての。」

 

 

白「って事で 
その辺居たから 適当に留守番よろしくって言っただけだ
ほら土産」達磨っ

大嶽丸「ひょっとして留守番要らなかったのか?

てかお前等 何処行って来たんだ」

 


千様「幕府関係で葵祭のお手伝いにー
ほら、器用な子多いから」

大嶽丸「京の都か


前に はしゃいで襲撃したなあ」ふっ。

粋「その分 キッチリ兄貴にシメられたろ?」な?

 


彬羽「・・うーん。」困惑っ

シロ「お前でもフォローは難しいか」

彬羽「俺が言うのもだが
アレは なあ。」

 

 

 

ーーーーーーーーー

 


【裏山 山中】

 


小太郎「拗ねるなよ」わんっ

大嶽丸「Σ拗ねてない!

何で着いてくるんだ!!」ふぎゃあっ


小太郎「お前が拗ねて煮詰まって 暴走して また変な事しない様にだぞ」わんっ

大嶽丸「Σとことん信用無い!!」がーん!

 


すずめちゅんちゅんっ

 

 

大嶽丸「・・ 俺には学習能力が無いのだろうか」ため息っ


小太郎「気質の問題じゃないかな?
猫だし 「山猫だ。見下すな犬っころ」

小太郎「俺も狼だぞ」わんっ

 

大嶽丸(いや 思いっきり 『わん。』って言ってるし)ええー

 

小太郎「まあ、野生のって 普通の犬猫よりプライド高いからなあ

あの後も蒼月に冷やかされてたし、普通に傷つくよなあ」わははっ

大嶽丸「おうよ

にゃんころは プライドばっか高い癖にすばしっこい以外に能がないまで言われたわ」けっ

 


小太郎(あれ? そういや猫って 何が出来るんだろう?)えーと。

大嶽丸「Σいや態度に全部出とる!
これだから犬は!!」ああもうっ

 


小太郎「ごめんな?
犬科は素直で単純なんだ」わんっ

大嶽丸「単純なのまで自覚してるのか」困惑っ

小太郎「うん。
だから 怒られたら凹むけど
次に誉められたら忘れてる」わんっ

大嶽丸「なんだその羨ましいメンタル

人生楽しそうだな」

 


小太郎「俺も彬羽に聞いたんだけど
スフィンクス って猫を知ってるか?」わんっ

大嶽丸「Σ全身ツルッパゲの猫!?

わわわ解った!悩むのやめるからっ

ハゲは嫌だああっ!!」ひええっ


小太郎「うん、悩まなくても生きてけるからな

俺みたいに」わおんっ

大嶽丸「Σ説得力凄い!!」

 


小太郎(これも彬羽が言ってたけど 犬と猫は先祖が同じらしいんだよなあ


それなら 大嶽丸も俺等と同じ仲間。
つまり 俺の縄張りの奴って事になるし) わおんっ


大嶽丸(気のせいか。
生暖かく見守られてる気がする) 困惑っ

 

 

小太郎「まあ、細かい事は気にするな
何か有ったら 此処等のボス犬として相談に乗るから


ん?」耳ぴくっ

 

 

繁みがさっ!


賊D「さっきは良くも邪魔してくれたな このガキ共!!」ずざざっ

 


大嶽丸「あの すまん。
仲間捕まえられてムカつくのは解るが
思いっきり 犬が喋ってる所なんだが 良いのか?」えーと。

賊D「通称化物屋敷に盗みに入る時点で それくらい驚かんわ!!」どやっ


大嶽丸「Σ根性有るな!」おおっ

 


小太郎「なんだ 取りこぼしが居たのか。
全員捕まえたと思ったのにな」ずおっ!

 

賊D「Σうお!何だ この犬ごっつい圧が!!」ひええっ

 

大嶽丸「待て小太郎。

此処は俺にやらせろ
汚名返上。いや そんな大層な事は言わん

こいつ相手なら 全力で八つ当たり何なりするのに抵抗無しだ!!」くわっ

賊D「Σえ」

 

 

小太郎「そう言う所が
蒼月にみみっちいとか言われちゃうんだと思う

あ、もう聞いてないな」あーあ。

 

 


賊D「Σだあああ!何この小僧っ

たっ助け


大嶽丸「どりゃあっ!!」


ダルマごんっ。

賊D「Σぶっ!」べしゃあっ

 


小太郎「Σあ。貰った物 律儀に持ってた」

 

 

 

粋「あ。いたいた
2人共何して Σうおう?」びくっ

白「あれ?それ泥棒の仲間か?
まだ居たのか」

 

大嶽丸「そうだ!見つけたから 捕まえといたぞっ」ずーるずるっ

 


小太郎「あー。
飼い主に獲物見せに行った

あれ? 白 飼い主だったのか?」わおんっ

 

彬羽「餌付けだ ろうな」ふむ。

小太郎「Σうお びっくりした!」ぎゃいんっ


彬羽「犬だろうと猫だろうと
根っこの所は変わらんからな」

 


大嶽丸「Σおお! 高級メザシッ」きらきらっ

 

粋「大嶽丸 汚名返上して元気になって良かったなー」あははっ

テオドール「単に 餌もらって幸せなだけでは御座いませんかねえ?」

 

 

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