小咄

小咄

くろねこ太郎の落書き部屋 小咄ページです

5月20日

 

 

 

 


粋「Σうぇ 梅雨入り!?」ええー

 

千様「大丈夫よお。
雷が家直撃しても 白君居たらノーダメージだし」にこにこっ

粋「いやそう言うんじゃ無くて つか兄貴何気に災害防いでたんだな」

シロ「雷食らいおるからな。」うむ

 


テオドール「良いでは御座いませんか。
確かにジメジメは嫌に御座いますが、分厚い雲が有れば私も日除け無しでそこら歩けまして御座いますし」にっこにこっ

 


白「梅雨は雨降るんだぞ?」

テオドール「Σやはり番傘装備に御座いました!!」くうっ

 


九尾「ずぶ濡れで良いなら存分に傘無しで歩くが良いと思うぞ」こんっ

テオドール「Σお狐様が虐める!」

 

地獄太夫「そもそも吸血鬼なのでござんしょ?
それこそ狭い所を好みそうでござんすのに
わざわざ圧迫感を取り除く意味が
「Σ確かに広いと落ち着きませんが 窮屈なのが好きなのでは御座いません!!」

 


シロ「いや 当たり前みたいに生えるなお前等。」


粋「Σこの流れは!」畳そりゃっ

シロ「いや 此方だ」木刀で天井裏の板ぱかっ!

庵「Σぎゃっ!!」びくっ

 

 

千様「あら白君逃げた」あらあらっ


九尾「Σああっ だーりーん!!」こーん!

シロ「このパターンは毎度ろくな事にならんからな
さすがだ 速い」うむ。

 

地獄太夫「ろくな事にならんとは。
主さんはシャイに御座んすなあ」おやまあ。


一同(むしろアンタが一番怖い。)

 

 


蒼月「お?何々? 女の子沢山で今日は華やかじゃん?」ごきげんっ

シロ「お前凄いな」引。


千様「けどねー 折角皆揃っててもこう天気悪くて薄暗いとねー

女子会する気も起きないわ」ため息っ

 

蒼月「じゃ王様ゲームでもやる?」クジはいっ

庵「いや 合コンやる気も起きないないから
つか やんないから。」

 

蒼月「いや1度やったら楽しくなるって
食わず嫌いしないでちょっと ちょっとだけさあ

今回は特にやらしいの入ってな

 


鏡子「あら 素敵な雲の合間。」うふふふ。


反射ピカッ!

蒼月「Σ目があああーーーっ!!!」うわああっ

 

 

千様「鏡子ちゃん。蒼月君元から隻眼だし 残った右目までやんないであげて」

鏡子「事故です」しれっ

 

 

 


粋「あ、そっか
雨の季節になんのか

うわ。今年も室内でダラダラ鬱々する日が来んのかあ」うええっ

 


彬羽「ダラダラ鬱々だけで済めば良いんだけどな」むすーっ

 


テオドール「彬羽さん めちゃ洗濯物引っ掛けて来られましたね」わお。


彬羽「雨が降りそうだし室内干しなのは解る
けどな。もうちょい 高い位置とか干す場所どうにかなんないのか」

粋「いや 頑張って場所考えたんだよ。お前がデカ過ぎんだよ」きっぱり。

 


家康「あ。彬羽ごめん
その肩に引っかけてきちゃってるの私のフンド

ばりっ!

 

 

千様「背高いのも考えものねー」あらあらっ


九尾「だのう。わちは可愛いコギツネや美女に化ければ良いがの。

あのカラスまたイライラしおって 
確か胃を悪くしがちであろ?
梅雨時は ストレスためがちな奴は更にイライラしがちぞえ? 胃袋爆発するのではないか?」こんっ

庵「そなの?」へ?

 


地獄太夫「日照時間が少ないと 生物は不安になったり各種バランスが崩れがちになるのでござんすよ」

九尾「うむ。ゆえに あの様な常にイライラしとる奴は要注意なのじゃ」ほほほっ

 

彬羽「今一番イラついてるのは変態3匹が勝手に上がり込んでる事だが?」

九尾「わちはだーりんの嫁じゃから「黙れ ストーカー筆頭。」

地獄太夫「いえ わちきが先に主さんと既成事実を「昼間から何ほざいてやがる」

庵「わ、私はこの二人みたいな犯罪者じゃ「住居不法侵入。」

 

 

 

粋「毎度おつかれさん。」肩ぽんっ

テオドール「今回は既に我が主無事に逃げられまして御座います。
肩の力抜いて下さいませ」どうどうっ

 


地獄太夫「なぜにわちきらが悪いみたいになってるのでござんすか?」えー

蒼月「強いて言うなら 本人の意思の問題?
俺なら何人同時でもウェルカムだけど。」よろろっ

地獄太夫「願い下げにござんすバルス

 

 

家康「いやー 華やかだけどやっぱ
女の子三人居るとかしましいねー」のほほーん。

シロ「華やかか?」

 

家康「社交辞令だよ。
大人になんなさい」さらりっ

九尾「頭からボリボリ喰らってやろうか」

 

 

千様「はい。喧嘩しないの

ホントに曇ってるとイラつくのかしらねー

じゃ。王様ゲームじゃなく、こんな遊びはどう?」にこっ

 

 

 

 

こそこそっ


白(今日はバカラス居るし そろそろ帰って大丈夫かな?) そーっと。

 


九尾「Σうおお 何じゃこりゃああ!!」こーん!

 

白「ん?コーンて 九尾か今の
声まで違ったけど 声も化けれるのか?」そっと覗きっ

 

 

 

九尾「Σあああ化けても化けてもオスになる!
お前さっきの大福に さては1服!!」あわあわっ

千様「あたーりー。忘れた頃に出てくる 飛天君特製、体内のホルモンに作用して性別反転しちゃうお薬よー」

 

鏡子「あ。庵さん可愛い系男子に 結構好みです」おおっ

庵「Σっぎゃーーっ!!」ひいいっ


地獄太夫「前回はノリで使いんしたが
わちき 男でも充分花魁になれるのでは」鏡じっと見。


家康「うっわ。さすがプロ」

 

 

粋「あの ちょくちょく出てくるけど
姉ちゃんそれ どんだけ残り持ってんの?怖すぎなんだけど」引。

千様「えー?

・・・いくつだったかしら?」あら?

ぼむっ!!

 

テオドール「Σ千様さん!ロシアン大福大当たりしております!
見事にイケメン化されておりますっ」ひいっ

千様(♂)「あらやだ。
自分で当たり引いちゃったわー」てへっ


一同(Σ普段ボインボインな分 無駄に精悍なんだホントやめろ!!) ひいっ

 

粋「つか 全部に当たり入れてねえ?」うわー。

 

 


シロ「確かに馬騒ぎにはなったが」うーむ。

彬羽「ほぼ二丁目だな

ん?」

 


白「・・・。」ドン引きっ


彬羽「Σ馬鹿! 何をこのタイミングで戻って来てんだ!」

白「Σへ? 」きょとんっ

 

 

 

九尾(♂)「おお!だーりん帰っておったのかえ?」こんっ

地獄太夫(♂)「待ちなんし御狐さん
抜け駆けは許しんせんよ」ずいっ

庵(♂)「Σこの場合の抜け駆けって何!? アンタ等昼間っから大概にしろよホント!!」うがあっ

 

 


白「Σ!!」びくっ

 

 

 

 

 


江戸城

 


魄哉「イタズラしないなら僕は構いませんが

あの、 あの子何が有ったんです?」ひそっ

テオドール「普段のがまだマシと思いしらされたと言うか何と言いますか」えーっと。

 


挿音「天袋は 忍の定位置だっつのによー」はーやれやれっ


粋「兄貴ー。薬の効果そろそろ切れるから
怖くねえから帰るぞー」とーとととっ

 

 

 

 

千様「お薬の残り 粋君と彬羽君に焼却処分されたわ。」ちぇー

蒼月「うん。その方が世界の為だね」うんうんっ



 

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