小咄

小咄

くろねこ太郎の落書き部屋 小咄ページです

1月1日

 

 

 

 

 


魄哉「あのー。皆?
元旦ですよー?」おーい。

 

死屍累々っ

 


家康「の、飲み過ぎ」うぷっ

魄哉「此処でぶちまけたら蹴倒しますよ
厠へどうぞ」生ゴミ見る目っ

 

家康「き、きぼちわるっ」よろよろっ


魄哉「全く新年早々

ちょっと皆 そろそろ起きて下さいってば」


白「起きてる」むすーっ

魄哉「Σうおびっくりした!!」びくっ

 

白「俺体質的に酔えないからな
起きろ酔っぱらい共 つまらないぞ」蹴りっ

粋「あ、頭痛い」うーんうーん。

 

魄哉(有害と見なした物は 体が勝手に焼き尽くしちゃうんでしたっけこの子。

そりゃ、アルコールなんて 瞬時に飛びますねえ)成る程っ

 

白「皆がべろんべろんなのに1人だけ普通って ハッキリ言ってつまんないぞ」むすーっ

魄哉「Σあ、心読まれた
確かに このメンツのべろんべろんとか素面じゃやってられませんよね」苦笑。

白「ちなみにお前も大概酷かったぞ」

魄哉「Σえ」

 

白「ほら起きろお前等。
おせち開けらんないだろ」頭ぺしっ

石燕「」ぐったり。

魄哉「石燕さん大丈夫ですか?それ
てか僕そんな酷 え?そう言えば記憶が無いような」あたふたっ


白(新年どころか 年中酒入ると即酔っ払って酒癖最悪だよな)うん。

 

彬羽「二日酔いは水さえ飲めば後は時間の問題だ。
気合いだ気合いっ」よろっ

白「やっと起きたか
普段真面目してる癖にだらしな「手前の祖父さんに無理矢理飲まされたの見てたろが! Σあだっ」頭ズキーン!

白「うん。絡まれる前に逃げたけどな」どやっ


魄哉「あの、僕 そんな酷かったですか?」おそるおそるっ

彬羽「・・・まあ 年越しだし多少は「なぜ目を反らすんです?」


白「あれ? 酒飲まない未成年組はどうしたんだろ」

 

 


シロ「遅い! 全く新年早々だらしのないっ」素振りびゅんびゅんっ

白「新年から元気だなお前「喧しわ 年の始めから無気力なっ」ぷんすかっ


与一「うーん。若干気持ち悪い」ふわふわっ

彬羽「お前にまで影響出るって 石燕相当ヤバいんじゃないのか」


与一「取り憑いておるからしゃーないが、このダメージ共有どうにかならな
Σあ。取り憑くのをやめれば」はっ

魄哉「消滅しますよ」きっぱり。

 


晴明「危なっかしい幽霊よの」やれやれっ

白「晴明 起きたのか」お。

晴明「いいトシなので深酒は出来ん
ので軽傷ですんだわ」頭ずきずきっ


魄哉「結構重症じゃありません?」

晴明「Σ喧しい! お前はアレでなんで二日酔いならんのじゃ!」うがあっ!


魄哉(僕はそこまで?)ええー。

 

白「知らない方が良いと思うぞ

ほら、お前らも起きろ」


朱禅「おー・・ めりくり。」ぼけーっ

ひな「あれ?天井が高い」ぼーっ

 

晴明「ん? 春一の店員も来ておったのか?」

朱禅「え?昨日一緒にどんちゃんやんなかったけ?」伸びっ

晴明「は?あー 言われてみれば」えーと。

 

白「晴明 やっぱめちゃ飲んだろ」

晴明「だの。私もまだまだ若いの」ふっ


シロ「アホな事を
ほれ さっさと他の奴等も起こさんか
いつまでもダラダラするでな Σうおすまん踏んだ!」


小太郎「あ、尻尾そこ毛だけだから」わんっ

シロ「Σごりっと言ったが本当に大丈夫か!?」えええっ

 

魄哉「あーもう皆 床で寝てたら風邪ひきますよー
はいはい。起きて下さい
新年の挨拶しましょう」

白「誰がどれだろ
布団着こんで転がってるから解らないな」むう。


ひな「Σあ。白さん そっちダメです」
白「ん?」

 


ひな「そこの布団の塊 庵さんです!」


神棚がたん! 頭にすかーんっ!

朱禅「Σ新年早々貧乏神の力がっ!」ひいいっ

 


粋「あの 兄貴
大丈夫?脳天に神棚クリーンヒットしたけど」おそるおそるっ
白「痛くない。」即答っ

彬羽「かなり痛いんだな」ああうん。


シロ「新年早々神棚食らうか」うわ。

与一「破壊神には似合いでないか?」

 


庵「ん?何 どしたの?」ぼーっ

ひな「何でもありません
知らない方が良いです」よしよしっ
庵「へ?」

 

 

一二三「なあ、おら早起きしてずーーっと待ってるだども
いつ皆揃うんだべか?」むすーっ

コマ『いつでしょうね』カタカタっ

 


魄哉「あーもう!皆シャキッとしなさいシャキッと!いい加減怒りますよっ!」

蒼月「はいはい。うっさいな 
はいしゃきーん」だらんっ

魄哉「Σ寝っ転がったまんま言うんじゃありません!
喧嘩売ってんですか!!」

家康「まあまあ新年早々怒らないよ」どうどうっ

晴明「新年早々リバースしておった殿が言うか」

ひな「え。汚なっ」うわっ

家康「Σストレートにキツい!」

 


千様「あーもう うっさいわねー
頭にガンガン来るからでやめてくんないっ?」 がばっ

一同「Σっぎゃーーっ!!」


千様「何よ?」ん?


粋「Σ姉ちゃん 色々アウト!!
前着てつか布団かぶって!!」ひいいっ

千様「へ? Σっぎゃあああっ!!」

 

挿音「だっからんな何処もかしこもはみ出そうな格好やめろっつってんのによ」ひっく。

晴明「まさか まだ飲み続けておったのか?お主」わお。

 

 

 

茨木童子「よーす。
あけましておめでとう

あれ? この家の奴等は?」ん?

飛天「んー。 ちょっと色々ごたついてるって言うか」

 

人魚「あらあら 新年から
さすがですねえ」にこにこっ

酒呑童子「おい。お宅の魔王 なんか派手に転んでるけど良いのかアレ」

飛天「いつもの事いつもの事。」うん。

 


粋「Σあああ!居ないと思ったら このザラザラ テオか!!」

石燕「2階の階段から落っこちて人知れず灰になってたみたいっすねー
あー頭痛っ。」


庵「あの、大丈夫?」

白「うん。大丈夫だから 新年早々勘弁してくれ」ひっくり返りっ

庵「へ?」

 

ひな「テオさんの灰踏んで 見事にスッ転びましたねー」

朱禅「弧を描く様な大転倒だったな」うん。

 

 


焔「あけましておめでとう

早起きした良い子にゃお年玉やろう」

一二三「あけましておめでとうございますだ。わーい!」

 


彬羽「なんであんだけ飲んで平気なんだ この爺は」

焔「おー。おせち来た来た」

一二三「わーい。あけおめだべー!」

 


魄哉「Σえ。ちょ待って下さい」あたふたっ

 

つつじ「おこんにちはー

あけましておめでさんどすー!!」

皐月「かんぱーい!」


シロ「Σ早い!」

魄哉「Σあああ新年の音頭取られたっ!」がーん。

 


鏡子「という事で 今年もよろしくお願いします」

人魚「こちらこそでーす」にこにこっ

 

 

 

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