小咄

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くろねこ太郎の落書き部屋 小咄ページです

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10月3日

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襖すぱーん!!

家康「緊急事態発生! 皆迎撃用意して!」


粋「Σ迎撃って何の!?」

家康「えーと 何て言えば良い?」

魄哉「殿、落ち着いて下さい
説明しますから」どうどう。



テオドール「先ほど故郷から緊急で知らせが来まして
国の主様が若い頃用意してた兵器と言うか兵鬼? が盗まれたそうに御座います」

粋「Σはああ!?」


蒼月「えーと。お前の国のって
あーあの」成る程。

テオドール「はい。若い頃は世界なんぞ滅ぼしちゃえ的な性格だったらしく ラグナログだかハルマゲドンだかやらかそうとしてたとか何とか。
なんせ天から堕っこちた方に御座いますので」


家康「テオちゃん それ極秘事項なんじゃ?」

テオドール「Σあ」はっ

シロ「とっくにバレとるぞ。今更どうでも良いわ」きっぱり



粋「って言うと
マジでヤバいんじゃねえの?
確か西洋って地続きだろ? それ滅ぼすレベルって」嫌な予感っ

テオドール「長年ほったらかしにされてた物に御座いますので 多少カビてるかも解りませんが
正常に動けばとんでも無い事に御座います」真顔っ

シロ「して、迎撃とは?
まさか西洋まで行って それを破壊しろとでも?」

魄哉「いえ、そこなんですが」うーん。



彬羽「簡単に言うとだ、
扱いが難しいんで兵鬼は使わず置いて置いたが、その気になればいつでも使用する気でいた
しかし、運悪く 交流持ち始めた日本のバケモノの大将がコイツで
しかも同時に『この世にとって害とみなせば 滅ぼそうが何しようが誰にも咎められない』という反則な存在だった
ので、結果的に
白「充分話長いぞ。」


彬羽「Σ説明なんだからこれくらい仕方ねえだろ!
ならお前3行でまとめてみろ!!」むかっ


白「俺にケンカ売ったら色々ヤバイからボスとして兵鬼使うのやめた。 って話だ」きっぱり

粋「Σあ。解りやすい」おおっ


蒼月「頭脳担当負けてんじゃん」ぷーくすくすっ

家康「はい。どうどうどうどう
仲間割れしてる場合じゃないでしょ
お前の説明あっての理解だからね」どうどうどうどう。



鏡子「で、兵鬼とは何なのですか?」どろんっ

千様「どんなか想像つかないわよねー」うんうん。


テオドール「えっと 日本で言うなら呪術とからくり技術の融合と申しましょうか

解りやすく言いますとコマさんです。」

コマ『マジか。』筆談っ

一同(Σランチャー搭載 呪いのからくりか!!)


テオドール「兵鬼の方は自我とかは無いはずですが だいたい有ってると思われます」

家康「あー成る程
コマちゃん何で動いてるか解らないんだっけ?」

魄哉「元はゼンマイ式だったはずなんですがねえ」うーん。 ※製作者。


コマ『考えてもしゃーないんで ある夜命の星が降ってきた事にしております』筆談べろんっ

千様「そんなヒーロー居たわね」ああうん。





シロ「ふむ?ちょっと待て

なんと無く把握できたが まさか迎撃というのは」嫌な予感っ

彬羽「気がついたか」

粋「へ。 何?」え?え?


蒼月「ちょっと待てよ。
もし、そのラグナログだかハルマゲドンだか起こしたかった奴が犯人だとして、

それぶちこんで来るくらい邪魔だったのって」冷や汗たらっ





白「まあ俺狙って来るよな」うん。

魄哉「ちなみに無事直撃食らったら琵琶湖がもう1つ出来ちゃうと予想されます」

蒼月「Σ海外の兵器えげつないな!!」ひいいいっ



シロ「Σ駄弁ってる場合ではないでは無いか!!
早く手を打たねば
家康「相手が見えない状況じゃどうにもなんないよ

幸い兵鬼だから ある程度近付けば石燕ちゃんが見えるだろうし
今のうちに出来るだけ対策練った方が良いよ?」


蒼月「対策って言ってもさあ
ちなみにどんなんなんだよ 情報無さすぎだろ」

テオドール「実はチラッと見た事が有るのですが
あれはコマさんのランチャーを数倍大きくしたような
蒼月「思ってた数倍人間寄りじゃん」うっわー。



白「どうにかして撃ち落とせないかな?」

彬羽「コマのランチャーと同じなら下手に衝撃与えると不味いんじゃないか?」うーん。



千様「うわ何それ
何処に逃げても無理なんじゃない?」えええっ

粋「ん?何か今引っ掛かったような

あれ? 直撃したら琵琶湖って」

魄哉「お。気がつきましたね
前にもこの国同規模の危機がありましたからね」

シロ「Σそういえば 無駄にでかい隕石落下未遂事件が!」はっ


家康「あ。そういえばあの隕石って結局何だったの?」

魄哉「・・その、未知との遭遇でした」目そらしっ

家康「Σどういう事!?」


蒼月「あ、成る程
それなら手は打ってんだね」

晴明「うむ、既にこの国の守護結界は何倍にも強化しておる」にょきっ

小太郎「Σおお!さすが防御全フリ陰陽師!!」おおおっ


晴明「ただ そこの吸血鬼の情報だと直撃すればそのカラスでも耐えれんであろう馬鹿火力らしいのでな。
何処まで持つ事やら」うーん。


彬羽「Σ人を耐久力の単位にすんじゃねえ!」

テオドール「Σ解りやすくありませんか!?」えええっ


一同「あ、無理かも」ああうん。

彬羽「Σ一気に諦めんな!!」





石燕「盛り上がってる所申し訳無いっすが

ぼちぼち見えて来たっすよ
そろそろ何か良い手お願いするっす」目かっ拡げっ

一同「Σ!!!」


粋「どどどどどうしようっ!!」オロオロッ

シロ「Σ落ち着け!こういう時は平常心が大事なのだ!」

小太郎「晴明 お前のでどれくらい軽減出来るんだ!?」ぎゃいいんっ

晴明「未知なので何とも言えんわ
そもそも私1人ではさすがに破られると思うぞ」

蒼月「Σジジイ! アンタも元陰陽師だろ 結界手伝えないの!?」

魄哉「いえその
僕は防御より攻撃のが得意なタイプだっ「知ってたよ畜生!!」ああもうっ!




石燕「言ってる内に 日本近海入ったっすよ!
対策早く!!」くわっ

小太郎「Σぎゃいいんっ!」ひいいっ



白「日本近海って何処だ?」

彬羽「日本の近くの海って事だ

既に招集はかけてるが 飛べる奴等総攻撃でダメ元破壊試みるか?」困惑っ

白「ん? まだ海の上なのに石燕見えるのか?」

石燕「まあそんだけ強いバケモノって事っしょね
強い妖程遠くに居ても見える目っすから」



白「つまり、『へいき』って言っても爆弾や大砲よりは妖怪に近いのか」ふむ。

魄哉「そうなりますね
そもそも海越えてピンポイントでとんでくる辺り 海外とは言え今の技術力では・・Σあ!」


彬羽「Σなら妖怪として能力を無効化すれば!」はっ

千様「Σへ?アタシ!? 」えええっ




白「朧車 5秒で来い!」くわっ

朧車「へいお待ち!」ぎゃりりりっ


粋「Σ早え!!」



魄哉「大丈夫です! 無効化さえすれば勝手に落下するはずですので!」

千様「うう。めちゃ怖いけどやるしかないのね」しぶしぶっ


白「仮に少しくらい爆発しても 防弾仕様の朧車呼んだからなんぼかマシだと思う」

千様「覚悟決めたからもう良いわよー
気遣いありがとう 無事帰ったら結婚しましょ
」ふっ

シロ「大概壊れとるな」うむ。


白「嫌だ」きっぱり

コマ『情け容赦ない。』筆談っ








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【町】







徳川忍「えー。幕府よりお伝え致します

落下の疑いの有った巨大隕石は 無事海に落下した模様。
被害は確認されておりません

避難中の皆さんは慌てず押さず順次家にお帰りくださーい」案内っ




一二三「なあ。何でおらこっちお手伝いなんだべ?」

挿音「ん? あー 子供居た方が和むとかそんなだ多分
(ガキだけは確実に逃がせとか言われても何処にだよ ったく。)」キセルふー。

徳川忍「お頭 お疲れっすか?
いやー隕石怖いっすねー」


挿音「おう、神様方にゃしっかりして欲しいよなー」けっ






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晴明「吸血鬼の祖国から通信入っとったぞ」水晶玉っ


テオドール「お騒がせしまして。
今回の騒動の首謀者は無事捕縛された模様です」ため息。

魄哉「そちらも大変だったみたいですねえ」苦笑



蒼月「つーか首謀者って
そんなにこの世終わらせたい奴居るの?
終わったら自分が生き残ってもつまんないと思うけど?」

テオドール「悪魔には破滅願望のある者も少なく無いのです
習性と言いますか 生まれついてのヤンデレと言いますか」

小太郎「お前見てたら何か納得した」わんっ

テオドール「Σ病んでますか!?」えええっ



彬羽「何処のどいつか知らねえが 全く傍迷惑な話だ」ふんっ

テオドール「え?彬羽さんはご存じのはずですよ?」

彬羽「ん?」



テオドール「いつだったかの会談の時に 肩がぶつかったぶつかってないで彬羽さんとモメてストリートファイトに雪崩れ込んだ ベルゼブブ様に御座います」

彬羽「Σあいつか!!」はっ

蒼月「いやお前 ブレーキ役の副官が何してんだよ」


白「ああ。あの 解りやすくぶつかって来た上ガンつけたとかって絡まれたとか言ってた奴か」手ぽん。

テオドール「あの時は見事返り討ちでボコボコにされたの 根に持っておられましたねえ」遠い目。

石燕「あー悪魔ってプライド高いっすからねえ
ねちっこそうっす。」うんうん。




粋「あれ?ひょっとして 兵鬼向けられてたのって」嫌な予感っ

彬羽「・・そうだったらすまん。」ずーん。




千様「あああ怖かった怖かった怖かったあああ!!アタシ頑張ったわよね!?」涙目っ

魄哉「はいはい。今回はホント助かりました
よく頑張りましたねえ」どうどうっ

千様「ホント!? じゃ この着物買って!」老舗のカタログっ

魄哉「Σうわ高っ!!」ひいっ




一同(逞しい。)うっわー



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