小咄

小咄

くろねこ太郎の落書き部屋 小咄ページです

9月1日

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粋「近頃幕府の取り締まりガバッガバじゃねえの!?」

家康「ごめんねっ!天海が頑張ってくれてんだけど Σぎゃー!!」伏せっ

白「駄弁ってると穴空くぞ。」



テオドール「何故にこんなに毎度毎度火縄密輸入されて居るのですか?」こそっ

家康「あー その辺はほら
使い勝手の良さとかノブノブが証明しちゃっからかなあ」物陰っ

粋「Σ信長ホンットろくな事しねえな!!」

家康「あの人は子供の時からそんなんです」きっぱり。

テオドール「あれ?御学友か何かで?」

家康「舎弟だよ。」血の涙っ
テオドール「Σ申し訳ございませんでしたあっ!!」ひいいっ





白「やっぱこういう襲撃は忍軍のが向いてるんじゃないのか?」むう。

粋「だよなー。
俺等火薬に引火したら大惨事だし」うーん。



白「そもそもなんで家康が前線出てるんだ?」あれ?

家康「あー。ほら忍軍は流通しちゃってる方の回収で忙しくて天海はその指揮。
ほら普通の同心とかにこんな危ない真似させなんないでしょ?
ただの公務員なんだしさ」銃に弾込めっ


一同(それで殿が出張るのがおかしいんだけどな。)うーん。



家康「尚、こちらさんおっきな組織みたいだけど もう1個の倉庫は彬羽と蒼月とシロが行ってくれたし、まあ安心だね」

粋「うわー。むしろ相手に同情する」

白「全身バキバキで精神やられて氷漬けか」うわ

テオドール「連携凄そうなのがまた恐ろしゅう御座いますね」うわあ



家康「って事で

こっちも負けじと頑張ろう!
はい 行くよっ」銃じゃこんっ

粋「Σお前ちょっと楽しんでない!?」ひいいっ

家康「大丈夫!利き腕だけ!利き腕撃つだけだからっ」生き生きっ

白「家康も結構戦闘民族だよな」うん。

テオドール「命のやり取りはお嫌いでも格闘技はお好きなタイプに御座いますねえ」うわあ。



家康「あ。テオちゃん頭出すと危ないよ」

チュインッ!

テオドール「Σかすめたああっ!!」ひいいっ

粋「Σ番傘仕舞えよ!的になるなるっ!」

テオドール「Σしかし日光に当たると灰にっ!」

粋「Σ何しに来たんだよお前!!」ひいいっ



白「あ。そういえば
この前その番傘 魄哉がなんか手加えてたぞ?」

テオドール「はい?

あの 良くある傘の先からマシンガン的なのは私が支えきれずふっ飛びますが」伏せっ

白「知ってる。

だから 何か特殊なこーてぃんぐ?てのして めちゃめちゃ固くしたとか何とか」えーと。

粋「いや何でこっそり番傘強化してんの?」


白「日光で灰になるから絶対要るのに この前転んでまっぷたつにしてたから心配になったらしい」真顔。

家康「うーん。それでオーバーテクノロジーとは さすがはうちの軍師」隙間から狙撃どむっ



白「確か銃弾くらいなら余裕で弾くから もう簡単には折れないとか言ってたぞ
終わるまで傘を盾にしとけ。」

粋「Σ折れない所の話じゃねええ!」

テオドール「Σ大変ありがたいのですが何をどうしたらそうなるので御座いますか!?」

白「全く解らない。」きっっぱり。




家康「不可能を可能にするのがあいつだからねえ」ずどんっ

粋「Σお前は軍師盲信し過ぎ!
つかホールインワンショットお前もおかしいだろ!!」

ホールインワンショット 相手の銃口に銃弾撃ち込む離れ技 (相手の銃が大破の為とっても危険。)




テオドール「Σはっ!
ひょっとして この傘盾にすれば安全に相手に近寄れるのではっ!?」はっ

白「うん。出来たら助かるんだけどな
銃弾俺等も怪我するし」うんうん


テオドール「よし!お任せ下さ

Σわー!!」灰ざらららっ

粋「Σ弾圧でふっ飛んだ!」ひいいっ

家康「Σ1発の発射に耐えらんないのに何で受け止められると思ったの!?」



白「よし。そのまま灰で居ような
そっちのが安全だし」

テオドール(灰)「・・・。」



粋・家康(なんか可哀想になってきた。)





白「よし。盾ゲットだ」番傘ちゃきっ


粋「Σあ。成る程」

家康「あー。こっちのが使いこなせそうだねえ」苦笑。





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魄哉「おや 皆ご無事な様で

おや?どうしました?」


粋・家康「びっくりするくらい鈍器でした。」

魄哉「はい?」




白「本気で振り回しても壊れないって良いな」ごきげんっ

テオドール「・・私 自信無くしそうなのですが
いえ、元々御座いませんが」ずーん。





白「普段持ち歩くの面倒だし
いざとなったら貸してくれればいいだろ?」

テオドール「Σなるほど!傘持ちに御座いますか!!」おおおっ

粋「いやお前 それで良いの?」えええ






千様「で、その人達って生きてるの?」

挿音「かろうじて全員生存
けど、 話聞けっかなコレ。」うーん。



蒼月「あれー? やりすぎた?」しれっ

シロ「俺がやったのは解凍すればどうにかなるのでは」

彬羽(殴り過ぎたか)うーん。




石燕(与一)「何故に私を呼ばんかった!!」くわっ

魄哉「与一さんはヘッドショットしたがるからダメです
戦は終わってますんでね。」



一二三「ちょこっと涼しくなって皆元気だべな」

千様「あー 9月ね」うんうん。






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