小咄

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くろねこ太郎の落書き部屋 小咄ページです

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8月9日

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蒼月「ジジイ 何このでかいお札まみれの荷物。」

魄哉「あー下手に開けると絶命しますよ「こんなもん開けるかよ
さっさとお祓いしちゃえよキモいな」



小太郎「蒼月の慣れ方がやだなあ」わおんっ

シロ「あの手の物にちょっかいかけて散々痛い目見とるからな」うむ。





家康「で、今回は何?
なんか私でも解る禍々しいオーラ出てるけど」

オーラどんより。


魄哉「なんでも大陸の絵画だそうで
はしゃいで購入した大名がド偉い事になったんで僕の所に回ってきました」やれやれ。




石燕「あー 絵の類いは呪いかかりやすいんすよねえ
そりゃ危険っす」うんうん。

蒼月「アンタが言うと説得力しかないな」ああうん。

石燕「そっすか?」おや。

シロ「絵の呪い強すぎてぽんぽん具現化させるだろうがお前」


石燕「あれはあっしの能力じゃなく 毛有毛現さんの筆の能力っすよ?」

魄哉「それも普通の妖怪レベルなら具現化まで行きませんがね」うーん。

家康「特に訓練もしてない人間なのに そこらの妖怪より上なんだね 石燕ちゃん」ああうん。



魄哉「ともあれ けして封印を解かない様に。
ちょっと時間と手間がかかりますんで 帰り次第処置しますので」

家康「はいはい。近寄らないから安心して。
政務よろしくねー」へらっ





間。





石燕「そいや、大陸って呪いの本場っすよね?」

家康「Σ何で興味持ってんの恐ろしい!!」ひいいっ



石燕「あっしは化け物絵師っすよ?
職業病っす。本場のヤバイ絵とか見たいに決まってんじゃないっすか」うずうずっ

蒼月「やめときなよ 開けたらヤバイの飛び出して来るかもよ?」うえー

石燕「毛有毛現の筆と与一さんのコンボでどうにかなんないすかね?」

家康「うん。具体的なのやめよ?
うちの軍師が即座に祓えない時点で おそらく歯が立たないよ?」

石燕「そっすか

あー 祓う時見せて貰いやしょうかねえ」ちえー



家康・蒼月・シロ(コイツも大概問題児だなあ)しみじみ。






千様「あらー?何かしらこれー」

粋「めっさ包み頑丈じゃね?
破って良いこれ?」えーと。


一同「Σこらこらこらこら!!!」ひいいっ



千様「え?え?お中元じゃないの?」ええー

家康「Σ時期的にそれっぽいけど!!
こんなずず黒オーラ出してるお中元とか怖すぎるでしょ!?」


粋「え? なんか出てんの?」きょとん。

シロ「Σ仮にも惴獣の癖に何故に解らんのだ!!」

蒼月「霊感ゼロの馬鹿殿でも解るのに鈍すぎだろ!!」



石燕「ほら、引きで見るんす。包みじゃなくて大小様々なお札っす」

粋「Σぎゃ マジだ怖えええっ!」ひいいっ


小太郎「お前の鈍さが一番怖いよ」わんっ





家康「ほら!とにかく触らないっ!
部屋から出て出て!危険なんだからっ」

千様「えー。 中身見たい「私のお煎餅あげるから大人しくしてて!」


蒼月「ん?どしたのビビり 腰抜けた?」

粋「Σへ?あ、いや
置いてくなよちょっと!」たたっ

小太郎「怖いから襖閉めとくなー」わんっ



粋(やべ、お札1枚破っちまった 大丈夫かな?
何も起きてないって事は大丈夫だよな?)冷や汗っ





間。





白「テオが吊るしてた玉ねぎに顔ぶつけて灰になった」困惑っ

彬羽「ニンニクと勘違いしたか。
違うと教えてやれ すぐ復活すんだろ」やれやれ。




一二三「あれ、玄関から声が
お客さんだべか? 」てててっ

千様「あら飛天君

また後先考えず里に手持ち全部仕送りしたわね?」

飛天「Σバレた!」

一二三「ここんとこ毎日来てるだからなあ
ご飯だな。彬羽さんに言ってなんか作って貰うべ

あれ?」きょろっ


千様「あらあ? いつもなら またか手前とか呆れながら来るのに」はて?







蒼月「Σちょ バカラスお前何してんの!?」

彬羽「・・・。」お札むしりむしりっ

家康「Σだああちょっとちょっと! そんなんしたらっ!」ひいいっ




石燕「まずいっす!いわゆる『呼ばれちゃった』状態っす!」はっ

粋「Σいや何それ!?」

石燕「強い呪いの気に当てられると 軽く操られた状態になっちゃう事があるんすよ!!」

小太郎「Σじゃアレ 呪いの絵が彬羽操って自分の封印解こうと!?」ぎゃいいんっ

シロ「何故にだ! そんな危険な物なら 魄哉の奴が封印二重三重にしておるはずっ」



粋(Σあ。俺か) 破れたお札チラ見っ



テオドール「しかし、何故彬羽さんなので御座いましょう
霊感の無い家康さんの方が 傀儡にするには向いてるはず」うーん。

家康「Σ確かにそうだけど洒落になんないから人の目見て言わないで貰えるかな!?」




飛天「幼なじみ兼イトコとして答えるなら
あいつ 破壊力と頑丈さはすっげえけど、メンタル弱いからなあ

案外洗脳とかやりやすいかもしれない」

一同(Σ確かにあんま強くない!!)凄く納得っ



白「つまり あれ剥がしちゃったらダメなんだよな?」

千様「みたいよ、大変だわ」あらー。



シロ「こら彬羽 そんな物の言いなりになりおって!情けないぞっ!!」つかつかっ

石燕「Σシロさんダメっす!
あの絵画マジでヤバイんす 下手に近寄ったら」




シロ「Σうおおおお!?」伏せっ
ゾリんっ!!

小太郎「Σ竹刀が途中から無くなったああ!!」ぎゃいいんっ



蒼月「いや無くなってない。
バカラスの手見てみなよ 圧縮されてもぎ取られてる」

家康「Σ馬鹿力こっわ!!」背筋ぞわっ



飛天「さて どうしよ
加減無しのあいつとか 俺勝てる気しないや」うーん。

シロ「お、お前確か 1度勝っておるのでは「此処に来る前のあいつにならな
それも袋叩きからの一騎討ちって ハンデバリバリだったし

そもそもこの家で散々鍛えられてる今のあいつにゃ勝てるわきゃ無いって」



千様「よし頑張ってね。総大将」肩ぽん。

白「家無くなっても文句言うなよ」むう。

一同(逃げた方が良さそうだ)うわあ。



粋「兄貴ごめんん!! 実は俺さっき知らねえで1枚お札破っちまったよおおっ」ひいいっ

シロ「Σお前か!!」

粋「だって知らなかったんだよ!」

白「よしバカラスのしたらお前も殴る」

粋「Σはいっ すんませんしたっ!!」ひいいっ




石燕「とか言ってるっすけど
純粋に 加減無しの彬羽さんと喧嘩して白さん勝てるんすか?」一抹の不安っ

家康「んー。 私もあの子の全力見たこと無いけど
正直キツいと思うよ」

千様「Σえ!そなの!?」

家康「白はおそらく天海と同じ
相手の生死や周りまとめて吹っ飛ばしてもOKなら無敵に近いけど、加減しなきゃいけないと半分も実力出せないタイプ

で、彬羽が白の副官やってるのって 自分なら何か有った時何発か食らっても大丈夫な自信有っての事らしいし」うーん。

粋「Σえ。それ カラスが自我無いなら兄貴ヤバイんじゃっ」




一二三「白さんがんばだ! 彬羽さんを戻してけろー!!」応援の草笛ぴーぴー!

テオドール「全力で応援致します!!」でんでん太鼓でんでんっ


小太郎「うん。お前らは危ないから向こう行ってような」





白「さて、捕まったらひき肉だよな」鉄扇ちゃきっ


シロ「恐ろしい事言っとるな」

小太郎「それでやり合える度胸すげ」うわあ。


飛天(麻酔打ち込む隙有るかなあ)うーん。





挿音「と見せ掛けて
ほれ煙幕っ! ちゃっちゃと片付けちまえ!!」

煙玉どむっ!

彬羽「Σ!?」


家康「お!さすがはうちの忍!」おおおっ



粋「Σうお行った!」おおっ

シロ「おい煙幕で見えんぞ!大丈夫なのか!?」




白「殴った手が折れるかと思った」血いだらだらぼたぼたっ

シロ「Σいやそっちより流血が「避けたんだぞ かすったけど。
頭潰されるかと思った 」ちょっと冷や汗っ




蒼月「やっば 馬鹿力怖すぎ
大将が本気出せない分不利だよ」うわあ

飛天「かといって 下手に手出ししても邪魔なだけだぞ?
他にタイマンはれる奴が居るわけでもなし」うーん。

シロ「はっ!蒼月 お前の催眠は」

蒼月「Σかける前にバラバラにされちゃうよ!!」


テオドール「皆さん避難した方がよろしいのでは?
白さんのフルパワーでどうにかする方向の方が」

シロ「いやそれはそれで どちらかくたばりかねんぞ」

テオドール「Σう」






コマ『微力ながら加勢致します。』ランチャーじゃこんっ

石燕「Σちょ コマさん!今刺激したらヤバイっす」


どがしゃんっ!

コマ『あ。』ばらららっ

小太郎「Σぎゃああコマバラバラあああッ!!」ぎゃいいんっ






白「いい加減目覚ませバカラス!!」

ばりんっ!!


家康「Σ呪いの絵画でぶん殴った!!」ひいいっ


バラバラバラっ がららんっ。






彬羽「ん? Σうお 何だこりゃ」はっ

一同「Σ戻った!!」おおおっ



コマ『正気に戻られた様で何より』生首ころころっ


石燕「あー 呪いの元壊したら、そら催眠解けるっすよね」ああうん。

蒼月「呪いの絵画もまさか 自分凶器にされるとか思ってなかったよね」うん。

千様「てか彬羽君 頭で絵ぶち破ったのに無傷なのね」うわあ。




彬羽「Σうおコマ!どうしたお前!!」

白「どうしたも何もあるか」ぷんすかっ

彬羽「ん? なんだお前 そのケガは」はて。

白「殴って良いかな こいつ。」むすーっ



千様「殴ったらまた手痛いわよー」


一二三「うわーん! 元に戻って良かっただー!
」びえええっ

彬羽「は?元?
ちょっと待て 何が有った?」

白「そろそろ何となく察したろ」興奮して血ぴゅーぴゅー

彬羽「・・マジか。」







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魄哉(1日留守にするだけで何故にこうなるのでしょう )うーん。


部屋1個壊滅 天井&床穴多数
煙玉で壁真っ白
その他諸々 負傷者&バラバラからくりごろごろっ




白「お前の手当て痛い」むう。

飛天「文句言うと無駄に縫うぞー」ソバずずー。

シロ「処置の間はメシ置かんか」

飛天「えーソバ伸びんだろ?」ずぞぞっ

テオドール「あのー 無駄に流すなら少し血液下さ
白「それニンニク。」玉ねぎぽいっ

テオドール「Σあーっ!!」灰ざらららっ


千様「怒られなくて良かったわねー」にこにこ。

挿音「そりゃ開けろっつったのお前だからな」キセルすぱーっ

粋「何だろ それはそれで罪悪感が」ずーん。



家康「こっちの罪悪感も凄そう」うーん。

彬羽「我ながら軟弱で情けねえ」どよーん。

一二三「よしよし。しゃーねえだよ」なでなで





魄哉「何処からフォローすれば良いのやら
とりあえず コマの修理からですかねえ」やれやれ。

コマ『新しいボディには是非キャタピラを「ダメです。」






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