小咄

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くろねこ太郎の落書き部屋 小咄ページです

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8月2日

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飛天「て、事で 百会、天柱、風池、角孫、和髎
お前はこれだけは覚えておく事。」びしっ

彬羽「いや待てどれがどれだ」

飛天「もう全部行っとけば?」適当っ


蒼月「えーなになに?
何その大仰な名前 何伝授?」


飛天「ストレス緩和、眼精疲労に効くツボ 頭編。」真顔。

蒼月「うっわ 一気にカッコ悪っ」



家康「あのー 肩凝りに効くツボとかある?」

飛天「んー。肩凝りもなあ 目から来るのと緊張ならさっきので良いかな」えーと。


蒼月「朝からクソダサい事してるなあ」うげー。

飛天「いやこいつ 常に気張ってるわ沸点低いわ
言ってみりゃ常に精神興奮状態だろ?
その内メンタルぶっ壊れると思って 置き薬の入れ替えついでにさー」

彬羽「俺は暴れ牛か何かか。」ツボ押しっ

飛天「暴れ牛のがまだマシだろ
お前に比べりゃスズメみたいなもんだっての。」きっぱり。




千様「カラスから見たスズメって事かしら?」はて。

家康「あ。成る程
なんでいきなりスズメかと思った」

飛天「あれ?言わない?
あーうちの里の方言みたいなもんか」ふむ。


白「カラス天狗はそう言うのか?」

彬羽「・・あいつしか言わねえな」ツボ押し押しっ

千様「同族から見ても変な子なのね。やっぱ」ああうん。





魄哉「おや お医者さんが身内だと助かりますねえ」にこにこ。

彬羽「8割変な事しかしねえがな」


家康「あ。天海 これ肩凝りに効くツボだって」メモ渡しっ


小太郎(Σなんでゴロゴロしてるだけで肩凝りのかと思ったら)はっ

千様「殿 ごめんなさいね。」ふっ

家康「Σなんで謝るの!?」





魄哉「しかし この時期皆さんバテバテですよねえ。
しゃーないですが」ふむ。

家康「えー。私は元気だけど?」


飛天「今あれの血吸えって言われたらどう?」

テオドール「えー・・ おそらくドロッとしてクドいかと」うーん。



飛天「な?」どやっ

家康「Σ何が!?」



魄哉「夏場は血液ドロドロになるって言いますからねえ」ふむ。



彬羽「お前もダチだ何だと言うなら 知り合いを餌として見るな」

テオドール「Σ見ろと言われたから見たのに!!」がーん。


白「マズそうだから要らないって言われたんだし良いだろ」

家康「それも微妙に傷つくんだけどね。」ふっ



粋「ツボ教室終わったのかー?
挿音が暇なら畑手伝えって


白「ちなみにあいつは?」

テオドール「うーん。味付け濃そうですね」ふむ。

粋「Σいきなり何の罵倒!?」





魄哉「ふむ。
皆でちょっと避暑行きますか。」

彬羽「いやお前 政務は「有給取ります」

一同「Σえ。」

魄哉「Σビビらないで貰えます!?
目安箱に『ちょっと休んで下さい』て名指しで書かれてたんですよ!!」

飛天「目安箱ってそんなんだっけ?」



家康「いつもの御女中トリオじゃない?」

千様「あー。心配されたのね」成る程

魄哉「僕が休まないと皆有給取りづらいですからねえ
お盆前に消化しておきます

て、事で ちょっと遠方なので朧車手配して貰って良いですか?」うきうきっ

白「ん 今日か?」え?

魄哉「善は急げと言いますし」

粋「Σいや早すぎ早すぎ!」

魄哉「こちらの予定がヤバイんです
ちゃちゃっと避暑って来ましょう
あ、飛天君も行きます?」

飛天「いや俺は診療所有るし
お土産よろしく。」



小太郎「避暑って んな世話しないもんだっけ?」ええー

千様「まあ、皆多忙だしねー
皆揃ってお休みの日とか珍しいし」



シロ「おい!今から出かけるから用意しろと言われたのだが!?」

石燕「何をどうしたら良いんすか!?」

一二三「お出かけだべか?」わくわくっ

家康「うわー、大混乱だ」あっはっは。





白「じゃ 朧車呼ぶか 何台要るかな」えーと。

飛天「良かったな 存分に涼んで来いよ」

彬羽(正直面倒くせえ。)困惑っ





蒼月「つかさ。気になってたんだけど
お前人の血吸った事あんの?」

テオドール「吸血出来る程他人と親しくなった
事御座いませんでしたし。」

家康「Σなのに血液についてあれやこれや言ってるの!?」

テオドール「何となく本能で?イメージですかね?」えーと。

粋「俺どんだけ不味そうなんだよ」







小太郎「今から避暑らしいぞ」わんっ

挿音「Σはあ!?畑どうすんだよ!」







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蒼月「Σうわっ 何ここホントに涼しい」ひやっ

魄哉「ちゃんと日本ですよ
はい。休憩はあちらのお寺です」

家康「こんな過ごし易い所なのに 人が1人も居ないね?」きょろっ



魄哉「私有地ですので。」真顔。

一同(Σ政治家はこれだから!!)



石燕「買ったんすか?」

魄哉「ええまあ。この島独自の生態系と言いますか その辺も保護したいなーっと。」にこにこ。

シロ「島だったのか」うわあ。

蒼月「したいなーっでしちゃうのが怖いよね」うん。



魄哉「他に人が居ないのでダラダラ羽を伸ばすのもよし散策するもよし。ご自由に寛いで下さい
向こうに滝等も有るので滝行も出来ますし
短期リフレッシュには最適ですよー」にこにこ。


滝どばばばばばっ


挿音「いやあの滝は無理じゃね?」

小太郎「水圧で潰れるよな」わおんっ

粋「兄貴 絶対落ちるなよ?つか近寄るなよ?
水は魔物。ほれ復唱」

白「俺は幼児か」むう。




テオドール「?」

家康「どしたの?」

テオドール「いえ何か 気のせいで御座いましょうか?」ふむ。

シロ「動物か何かであろう。
しかし また変わった植物が繁っとるな」すたすた。

一二三「わーい。お寺1番のりだー!」てててっ

彬羽「こんな所で迷子になるなよ」すたすた。






間。





魄哉「ーーーと言う事で 温泉の方にサウナ作りたいと思ったんですがねー
寒暖差で心臓に負担かかるじゃないですか?
年齢制限儲けようにも妖怪って何百歳から高齢なのかってなりましてねー」あははっ

石燕「魄哉さん自身千年妖怪じゃないっすか」あっはっは

魄哉「ですねー
いや盲点でした」にこにこ



小太郎「これが高齢ジョークか」わおんっ

千様「単に真面目に悩んだんだと思うわ コイツだし。」



家康「いやーしかし ヒンヤリ気持ち良いねえ
皆暑さから解放されて寛ぎ倒してるし
こんな所ならずっと居たいねー」てくてく。

粋「あれ?家康何処行くんだよ」

家康「ちょっと厠 飲み過ぎちゃってねー」

粋「あ。俺も俺も
場所よく解らなくてさ」

家康「はいはい。迷子にならないように着いてきてねー」へべれけっ



千様「そう言えば 他の皆は?」きょろっ

魄哉「其処らに居ると思いますよ
ま、あの子達なら大丈夫でしょう」

鏡子「えー。迷子って大概怖いですよ?」どろんっ



魄哉「あ。そっちですか?」

鏡子「それ以外が有るんですか?」嫌な予感っ






ーーーーーーーーー




彬羽「おい、あんまり水の近く行くなよ」

一二三「はーい。 飛沫で冷たいだー」きゃっきゃっ


彬羽「しかし、此処はいったい何処なんだ?
日本だとか言ってたが ここまで湿度も気温も植物も違うものか?」木の葉じーっ

一二三「きっと北の方の島なんだべ
んな事より ほらほらおっきな鳥さんいるだよ」

彬羽「北か。まあ普通の島じゃねえだろうが

Σん?」





ーーーーーーーー





挿音「あー。やっべえ
絶対キュウリがへちまみたいになってるっての」げんなり。

シロ「1日でそんな育たんだろう」

挿音「育つんだよ 俺の腕前なめんなよ」

シロ「いやそれもはや呪われとらんか?

多少大きくなったとて大味になるだけだろ
気にす ・・」

挿音「ん? どしたよ」


シロ「今 山が動かんかったか?」

挿音「はあ?真顔で何冗談抜かし Σえ」





ーーーーーーーー




白「迷った。」ぽつーん

きょろきょろっ


白(そもそもどっちから来たんだっけ?)あれ?




どばばばばばばばば



白「あ、滝だ。
そうか 滝の近くだったなあっちか

あれ?」



だだだだだだだっ


白「バカラスどこ行くんだ?
こら通りすぎ「Σうお調度良い所に
一二三を頼んだ!」ぽいっ

白「Σえ。」

一二三キャッチ。

一二三「荒いだ。」むう。




白「? 何がどうした?」

一二三「えーとだなあ
おらも良く解んねだども」えーと。




彬羽「こんのクソ鳥がああ!!」メキメキメキッ

巨大怪鳥「Σクエエエエエ!!」じたばたっ



一二三「あの鳥さんがおら達ご飯と思ったみたいだべ」

白「あれ鳥なのか?」えー。



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シロ「ほれ見ろほれ見ろほれ見ろおおお!
ホントに動いておったろがあああ!!」全力疾走っ

挿音「いやそれより何だありゃ! 猪かよ!?」だだだだだだだっ


シロ「俺が知るか!
仮に猪だとして神話に出てくる様なのがそこらにおるのだ!!」

挿音「知らねーよ!
あんなもん俺らだけじゃ手に追えねーわ とにかく寺まで戻っ Σあ」

シロ「今度は何だ!?」




テオドールの灰っ。


シロ「おい。まさかっ」嫌な予感

挿音「こっち側にも何か居るって事じゃ」冷や汗っ






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【寺院廊下】



家康「あれー?迷ったね」あははっ

粋「あーもうこの酔っぱらい」ため息。

家康「まあまあ建物内に居たらその内戻れるって
いやーしっかし なんでアイツこんな良い所出し惜しみしてたんだろねー」ひっく

粋「隠れ家的な所だったんじゃね?」

家康「えー あのオカンが?
あ、でも案外そうかのかもなあ あいつだって1人でのんびりしたい時も有るのかもねー」うんうん。

粋「んー そうかもしれねーし
ひょっとしたら」

家康「ん?」

粋「なんか理由があって あんま使いたくねえとか?」

家康「あ。島独特の種が何とかとか言ってた奴かな?自然保護って事なのかなあ

あれ? あのお姉さん誰?」ん?

粋「え。いや此処私有地で島だろ?
俺ら以外に居るはずが」


家康「Σはっ」酔いふっ飛びっ

粋「え。Σえええちょ マジで誰っ」血の気サーッ





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彬羽・挿音・シロ「この島はどうなってんだ!!」

巨大怪鳥巨大猪謎の首長竜どさあっ!


魄哉「ね?大丈夫だったでしょう?」

鏡子「はあ。」ドン引き。




白「で、何なんだ
こいつらも木も草も見た事無いのばっかりだったぞ」むう。

魄哉「種明かしをしますと
その子達は世間一般では絶滅したと言われてる子達ですね」

シロ「Σ待てこら思い切りぶちのめしてしまったが!?」

魄哉「襲ったからには返り討ちは仕方有りません。野生の掟です」きっぱり。



彬羽「ちょっと待て。そうなると独特の生態系と言うのは」

魄哉「正確には 島と言う外界から遮断された場所で有るがゆえに
古代の種がそのまんま生き残っちゃってる島。という事ですね」

小太郎「これ、プテラノドンだよな」わおんっ

千様「この潰れ方は 彬羽君にケンカ売ったわねえ」南無。


彬羽(Σ俺とんでもねえ事してないか!?)



挿音「じゃこっちの猪はよ」

魄哉「長く生きて妖怪化した動物は巨大になるって話前にしましたよね?」

シロ「こちらは普通に化け物か。」うーん。

コマ『もう生態系おかしいやろ。』筆談っ



挿音「ったく そんなのが居るなら始めに言っとけや 危ねえなあ」ちっ

魄哉「言っちゃったら探検気分味わえないでしょう?」ええー

シロ「味わったのは命と未知への恐怖のみだ」きっぱり。





蒼月「あのさー。
居るのそれだけじゃ無いよね?」

石燕「お?蒼月さんも気付いてたんすか?」

蒼月「当たり前でしょ 蛇なめんなよ人間。

そもそもさ ここの気候がおかしいんだよ」

魄哉「おや。バレバレですか」



彬羽「ん?それは俺も思ったが
北の外れに位置して居るとかそんなのじゃねえのか?」

蒼月「涼しさの質だよ
脳ミソ筋肉には解らないだろけどさー」



千様「どういう事?そろそろネタばらししなさいよ」

魄哉「えーと。では
まず 閻魔さんのおられる閻魔殿とはどういう場所でしょう?」

白「なんでいきなり閻魔のおっちゃんだ?」


彬羽「確か あの世で有りながら生者も滞在できる 言わば狭間に有る世界。と言った所か?」

魄哉「ですです。
でもってこちらの島

その逆バージョンになっております」にっこり。

蒼月「待てこら洒落になんないだろ。」




千様「つまりー この世だけどオバケも結構滞在可能?」

魄哉「ですね。 あらゆる意味でこの世の特異点と申しますか
ですので 放置出来なかったんですよ」

小太郎「え?え?じゃあここ オバケの島なのか!?」ぎゃいんっ


魄哉「このお寺自体オバケで構成されてますよ?
ほら今お盆前で ウロウロしてる方多いのでバイト頼みました」

一同「」




シロ「Σお前が一番怖いわあああ!!!」ひいいっ

魄哉「オバケって化けますからねえ
複数だと建築物に化けるくらい楽勝で「Σ聞いとらんわ!!」


蒼月「ねえ。確認するけどこのヒンヤリしてるのはさ。」

魄哉「オバケが出る時 背中ゾクッとするあれです。
島の生き物達なはちょっぴり寒いと思いますので 長時間滞在出来ないんですよねえ」

彬羽(ありがたくねえ。)頭抱えっ






白「あれ?怖がり二人どこ行った」

小太郎「このタイミングで厠。」わおんっ

一二三「あーあだな」

千様「一二三ちゃんよく平気ね」うわあ。






石燕「あ。お二人の断末魔が。」

挿音「回収行くか」ため息。



白「なあ。テオが復活しないんだけどな」
灰の山っ

千様「怖くて起きたくないんだと思うわよ」ああうん。




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【割烹 春一】


ひな「へー。じゃあ彬羽さんとシロさんは避暑ですか いいなー」にこにこ。

飛天「んー どうだろな。」うどんずぞぞっ

朱禅「どうだろなって?」へ?

飛天「いや 魄哉にさ。
暑さ対策には涼しさもだけど 適度な運動、騒いで大声だしてストレス発散とか言っちゃったからなー
変な事なってなきゃ良いけど

ま、そうそう変な事にゃならないよな」わははっ




朱禅・ひな(可哀想に。)なんとなく察し。






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