小咄

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くろねこ太郎の落書き部屋 小咄ページです

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7月8日

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シロ「今年もこの時期か。」ため息。

挿音「だな。 また増えてるしよ」キセルすぱーっ



魄哉「はいはーい 七夕祭り会場広いですからねー
迷子にならないように
家康「先生 しょっぱなから白が居ませーん。」挙手っ

魄哉「 Σありゃっ 今年は早いですね」

千様「食べ物の屋台探したら何処かに居るわよー」



コマ『私もご一緒してよろしいので?』筆談っ

蒼月「あー なんかカラクリ居ても出し物とかって思われるから平気らしいよ?」

小太郎「むしろ喜ばれると思うぞ」わんっ


シロ・挿音(なんで毎年祭に全員参加なんだよ。)


テオドール「七夕は昨日では?」はて。

家康「この国は面白そうなイベントは骨までしゃぷりつくす派なんだよねー」


千様「ほらほら 辛気臭い顔してないで楽しみなさいよー」

挿音「ガキじゃねーんだしやってられるかよ」

シロ「しょっぱなから迷子が出とるしな」うむ。



魄哉「じゃ捜索班やります?
見付けても見付けてもなんぼでも迷子になりますよあの子は。」

シロ・挿音「Σう」

蒼月「あれ?そういや弟の方は?」

千様「太鼓叩くんだって走ってったまんまよー
この人混みの中 どうやって戻って来るのかしらねー」

シロ「Σ迷子が増えとる!!」


挿音「マジか あのアホ兄弟ほっといて大丈夫かよ

おい彬羽 どうにかならな


彬羽「何だ?」
一二三肩車っ

一二三「わーい。高いだー」きゃっきゃっ

挿音「あーうん。 そりゃ嬢ちゃんだけは迷子にならねーわな」


一二三「凄いベー 皆の頭のてっぺん見えるだー」

蒼月「そりゃ2メートルの肩車だしね」


魄哉「あ。一二三ちゃん見えたら帰って来れるかも
彬羽君 今日出来るだけそのまんま居てください」

彬羽「Σまた目印か!!」

家康「あ。人込みに犬とか嫌がられるから小太郎もお願い」

ずしっ。

一二三「わーい。いらっしゃいませだー」

小太郎「うわああ高い高い高いっ!」ぎゃいいんっ


彬羽「Σこらあああ!!」

コマ『目立つ事この上無しです。』




シロ「祭くらい1人で廻りたい物だがな」ため息。

千様「えー 皆のが楽しいじゃない
そういう年頃?」

挿音「いや正直ダリいわ」あくびっ

千様「ノリ悪いわねー」


魄哉「こっちのが色々安全なんですよ
夏祭りって色んな意味でハメを外しやすいですし」

シロ・挿音「成る程。」納得。

蒼月「なんで俺ガン見?」


魄哉「秋口に蛇の子ベビーラッシュの知らせなんて聞きたく有りませんからねえ」はーやれやれ。

蒼月「Σなんでちょいちょい露骨なんだよ生臭坊主!!」

魄哉「残念。今日は袈裟では有りません」

蒼月「Σそう言う問題!?」




家康「て事で何だかんだのトラブル最低限にする為に団体なんだよー」

テオドール「既に御二人迷子ですが「毎年の事毎年の事。」



挿音「ちっ しゃあねえ

家康 今年こそ勝負つけるか」きらーん。

家康「お。今年も負けないよ?」


千様「射的の屋台見付けたのね」ああうん。



挿音「1年の成果見せてやらあ!!」腕まくりっ

家康「残念!銃の腕で負けるわけにゃいかないよっ」わははははっ


コマ『めっさ楽しんどるがな。』筆談。



魄哉「ほらほら シロ君も意地を張らずに

シロ「俺はあんな風にはならん!!」






間。






ひな「はいはーい お次は目隠し小刀投げ
さあ。囚われの美女の運命やいかにー!」

朱禅「はいはーい お代は見てのお帰りだよー」



九尾(妖艶美女バージョン)「御主ら 飯屋で屋台は出さぬのか?」的係。

庵「いやー。ライバル多いしこっちのがね
て事で 自信無いからヤバかったらどうにかしてね。」目隠しっ

九尾「Σ待たんかこらあああ!!」



白「あれ?聞いた事有る声だと思ったら 」ひょこっ

朱禅「Σぎゃっ 知り合いはキツい!!」



すぽーん。

庵「Σあ。すっぽぬけた」

九尾「Σうおおおうっ!!」えびぞりっ


白「ホントに何してるんだ?」

朱禅「え、えっと
雑技団的な?」


九尾「Σだーりんヘルプ! わちは給仕と思って手伝い引き受けただけなんじゃー!」

白「そっか。 バイトか 頑張れ」

九尾「Σいや人の話聞いて!!」

ひな「リンゴ飴ボリボリしてるんで聞こえてませんねー」にこにこ。

庵「ごめんごめん次はちゃんとするから
今度はちゃーんと仕留めるから。」にやり。


九尾「Σまさか昼間のあの恨み!?いやいややり過ぎじゃろおおおおっ!」ひいいっ

庵「喧しわあっ! エキノコックスの宿主があっ!!」小刀じゃきーん!



観客どよよっ


ひな「あら。お客さん増えましたね」

朱禅「なあ。流血はヤバくね?」

ひな「えーでもこれくらい迫力ある方が
あ、白さんちょっとなだめてくれま あら居ない」

朱禅「人込みに流されてったんだな」ああうん。






間。





粋「あっれ 石燕
お前1人で来てたの?」

石燕「お? 粋さん皆はどしたんすか?」

粋「Σえ? あ、その

・・迷子。」目そらしっ

石燕「血は争えないっすねー」あーあ。

粋「なんだよお前こそなんで1人なんだよ
てっきりまーた引きこもってて来ねーのかと思ってたんだけど」むすっ

石燕「あっしはギリギリまでお仕事っしたからねえ

ほら、ここの小屋から注文貰ってたんで出来次第すっ飛んで来たんすよ」

粋「え。屋台に絵とか要んの?
どれどれ?」覗きっ



石燕「超本格派のお化け屋敷っす。」

粋「Σうっぎゃああああ!!!」ひいいっ


石燕「遠慮無く怖くしてくれって言われたんすけど
怖すぎて 入る前に皆リタイヤなんすよねー
加減ってムズいっす」うーん。

粋(いいい入り口の絵が怖すぎるっ!)腰抜かしっ



石燕「まあこんなん全く怖くないやーとか言われ無いだけマシっすかねえ
さて、どうしやしょ 皆さん何処っすかね
あっしも合流した方がいいんすかね?」

粋「あの ごめんその前に腰立たねえでちょい助けて」

石燕「・・厠は大丈夫っすか?」

粋「Σ深読みすんなよ!漏らしてねーよ!!」


ざりっ


粋「ん?」

石燕「どしたんすか?
Σあ。」









家康「よっしゃー今年も勝ったー!
あれ?テオちゃんは?」

魄哉「Σあれっさっきまでそこに!?」

千様「えー大丈夫? あの子知らない人の群れの中とかサラサラ灰になってんじゃないのー?」



シロ「人込みに流されたか。」

蒼月「だね。その辺でめっさ踏まれてそうだね」あーあ。









粋「Σえええちょっと何!?こいつ復活しないんだけど!!」おろおろっ

石燕「Σえ?え?マジっすか!?
えええまさかっあっしの絵でびっくりして絶命!?」ひいいっ







テオドール「何をされて居るのでしょう?」ひょこっ

白「砂遊びかな?」うーん。




粋・石燕「Σあれえっ!?」


白「お前な 迷子回収に来て迷子は
えーとなんて言うんだっけ?」


粋「Σえ?え?じゃこの灰は!?」

白「ん?隣の屋台のモロコシ焼いた奴じゃ?」

石燕「Σあ。言われてみれば こんがり食欲そそる匂いがっ」

テオドール「Σモロコシ!?」



粋「夏祭り怖ええええ!」ひいいっ





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