小咄

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くろねこ太郎の落書き部屋 小咄ページです

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6月21日

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魄哉「すみませんねえ
こんな高い所まで登らせてしまいまして」苦笑。

ひな「いえいえ。大事な物だと判断致しましたので」にっこり。



蒼月「お。ひなちゃんだ
どしたの? こんな山奥まで」

ひな「魄哉さんが帰られた後 忘れ物されてるのに気がつきまして
急いで追っかけて来たんです」


シロ「Σあの石段をか!?」

ひな「最近運動不足だったんで いいトレーニングになりました」にっこり。

家康「立ち仕事って足腰強くないと出来ないから。かなあ?」うーん。

粋「どんな飲食店だよ」



蒼月「つかモヤシ 女の子に負けてんじゃん。」

石燕「Σ家の中に籠って仕事するのが絵師っすからね!」けっ


小太郎「最近頑張ってるけどな」わおんっ

シロ「季節的に石段途中で倒れるのは危険だぞ」


白「夏とか たまに干からびたカエルとか張りついてるもんな」うん。

石燕「Σうお!万一張り付いたら水かけて
蒼月「つか倒れんなよ」




千様「で、こいつ何忘れてたのー?」


ひな「徳川の印籠です。」


一同「Σこらああああ!!!」

魄哉「いやー。全く気がつきませんでしたねえ」頭かきかきっ





間。





粋「Σうお!雷っ」

小太郎「Σぎゃいん!光った!!」




ひな「いきなりの夕立嫌ですねー」あらまあ。

魄哉「じきに止むとは思いますが
ホント申し訳ありません。」お茶出しっ


蒼月「雷怖いし 収まるまで雨宿りしてきなよ

いやーそれにしても 単品で居るの珍しいよねー
いつも何処ぞのバカが張りついて


手鏡さっ

鏡子「ご兄弟の彼女を口説くのは如何な物かと思いますか?」

蒼月「Σくくくく口説いて無いよ!?世間話だしー」ひいいっ



ひな「準備して来て正解でした」ふっ

一同(Σ強い!!!!)




ひな「で、結局あのお二方は そういう関係なんですか?」真顔。

魄哉「いえ鏡子さん鏡から出られませんし

てか本人達目の前にそう言うの聞くのはどうかと。」えーと。




鏡子「ミリ程もそんなのでは有りませんが
年中口説かれてる者としては あっちもこっちもだと何となく腹立ちます」

蒼月「あの それはいわゆる焼きもちって奴じゃ「いえ 単にどれでも良いや扱いがムカついてます。」ふんっ



家康「青春だねえ」へらへらっ

シロ「いや 男女逆で自分に置き換えて考えてみろ
殺意沸くわこんな物。」

小太郎「脈有ったら有ったで大問題だけどな」わおんっ




粋「Σうお!雷落ちた! 鏡子の怒り!?
あの辺何もないのにうわ こっええええ」びくっ

白「単にバイト帰りのバカラスだろ
あいつデカいし」

粋「・・・有り得るから嫌だよな」うん。





ひな「有る有るなんですか?」

千様「有る有るね
彬羽君なら普段から避雷針になってるから大丈夫よー」



白「雷ゴロゴロいってるとこっちまでバチバチしてくるなあ」静電気バチッ

家康「Σ放電やめて!ちょ痛い痛い痛いい」ひいいっ


※戦犯。






更に間。




ひな「しかし つくづく思うんですが

この男女比でよく間違い起きませんよね」さらり。


蒼月「Σぎゃっジジイ茶吹いた!!」

家康「Σちょ大丈夫 むせてる!すっごいむせてる!!」ひいいっ

千様「あの、だからね。そういう事堂々と言わないの」引。

ひな「え?でも千様さん 年下がお好きなんでしょ?
で、ここの家の居候の人達ってほとんど年下


Σあ。既に間違い起きてたり!?」はっ

千様「やめなさい。」




魄哉「げっほげほごほっ!ぐほっごっほごほっ!!」げほごほっ

石燕「はいはいおじーちゃん 無理しちゃダメっすよー」背中さすりっ

蒼月「おさまってから喋れよ」うわあ。

家康「あーあ。お水持ってくるね」





ひな「ほら、一見パッパラですけど 皆気遣いも出来ますし 各種選り取り見取りですよ?
皆さん違う方向で変な人ですけど」しれっ

一同(Σ地味にグサグサ来る!)


千様「ひなちゃんホント話好きねえ」うわあ。

ひな「そりゃ 助けられて逆に押せ押せで蛇を口説き落とした女ですから」どやっ



蒼月「さほど羨ましくないのなんでだろ。」

魄哉「居ますよね 硬派に見えてびっくりするくらい押され弱い人。」げほっ

粋「あれ?ここのメンツほぼそれっぽくね?」




しーん。


粋「Σえ。ちょ
誰か否定してマジで!!」




ひな「選り取り見取りですね」

千様「Σなんで二回言ったの!?」




家康「大丈夫!私は肉食だからそっちじゃない!!
むしろガンガン行きすぎて軍師にドロップキックかまされるレベルでした!」くわっ

魄哉「何が大丈夫なのか知りませんが
ガンガンはともかく人妻はやめなさいての」

家康「反省してます!ごめんなさい!!」45度の礼っ



千様「てかアピんなくても オッサンには興味ないから安心しなさいよ」

家康「・・だね。」ふっ

蒼月「泣くなよ。」



白「何のノリだこれ。」

シロ「解らんが
身の安全の為には自分の短所をアピールしておいた方が良いかもしれんな」うむ。


千様「ちょっと皆アタシを何だと思ってんの?」



小太郎「ごめん。俺彼女持ち」わんっ

千様「Σわんわんに手出す趣味無いわよ!!」



ひな「私的には長い付き合いで ずーーっとお家に入り浸ってて 差し向かいでご飯食べてた魄哉さんとの関係が結構気になるんですが」目きらきらっ

千様「Σその言い方やめてくれる!?」

ひな「むしろ何も無いのは生物としておかしいと思います!」びしっ

魄哉「Σおかしい男ですみませんね!!」



家康「どうどう。お前程聖職者が似合う奴も居ないから」よーしよしよし。

魄哉「あんま嬉しく無いんですけどそれ」※複雑な先立たれ既婚者(いまだに引きずり中。)





白「あれ?
でも 前に挿音が言ってたけど
あいつが拾われた辺りは千様居なかったらしいぞ

だから そんな前から入り浸ってたんじゃないはずだぞ」えーと。

ひな「あれ?そうなんですか?」



千様「そりゃーねえ。
今のひなちゃんみたいに誤解する人多かったから困るじゃない?
アタシだってその辺わきまえてるわよ」

魄哉「その前から小銭はたかられてましたけどね」

千様「しゃーないじゃない
か弱い女が戦国で1人どうやって生きてけってのー?」

石燕(絶体小銭じゃねーっすね。)うん




粋「ん? じゃ姉ちゃんいつからこんな風に我が物顔で居間でゴロゴロしてんの?
俺が知ってる限りはもう我が家状態だったよな」

千様「確か挿音が拾って来られて噛みつかなくなった辺りねー」

シロ「Σ噛んだのか!?」

魄哉「まあ焼け野原で追い剥ぎして生きてた子ですし。」苦笑。



ひな「えっとつまり
危なくて近寄れ無かったとか?」

千様「んーその辺じゃ考えてなかったけど

ほら ちっさい子だしお母さん欲しいかな?ってー」


魄哉「さ、左様で。」後退りっ

千様「Σあ!違う違う!!そういう意味じゃなくってててええ!!」ひいいっ





蒼月「何?千ちゃんて 肉食のフリした草食?」

鏡子「自分で言う程色恋沙汰には執着して無いんだと思います」うわあ。




白「子供って 男とか女とか関係無く仲良く遊ぶよな」ふむ。

千様「Σまさかのこの子に子供扱い!!」がーん。

魄哉「Σてかそれひょっとして僕も含まれてます!?」

白「うん。」即答。



石燕「なんすかね。たまーにこの人がいっちゃん大人な気がするんすよねえ。」うーん。

シロ「ボケだがたまに真理ぶっこんで来るからな」うむ。




ひな(思ったより皆さん子供なんですね。)ちょっとがっかり

家康「まあねー、そんなガツガツしてたらとっくに関係ギスギスしちゃってるからね

皆淡白で結果的には良かったよ」

ひな「そういう物ですか?」
それはそれで面白そうなんですが「うん。やめて
昼ドラ系好きだったねそういや」




ひな「はー。つまりは清々しい程何も無いと
聞かなきゃ良かったですねえ
あれやこれや考えられて面白かったのに」ため息。

魄哉「何想像されてたか恐ろしいんですけど」冷や汗っ



ひな「そうですねー

捻りに捻って 千様さんと挿音さんは実は姉弟とか そんな説まで考えてました」きりっ

魄哉「この人より僕のが数ヶ月年下です。」きっぱり。



蒼月「Σなんでそんななったの!?」

ひな「禁断要素は多い程面白いかなーと。」




石燕「なんかもうこの人怖いんすけど!!」ひいいっ

粋「Σやべえ!石燕の人間嫌いの発作が!!」



白「Σん?」ぴくっ


襖すぱんっ!




挿音「・・・は? ちょ え??」雨でずぶ濡れ 水ぼたぼたっ

一同(Σタイミング最悪!!!)ひいいっ



挿音「あ、やべえ 忘れもんしたわ」くるり

魄哉「Σえ。ちょっと待っ Σこらああ待ちなさいっ!!」ひいいっ



小太郎「襖越しだから半端に聞いちゃったんだな」あちゃー。

粋「Σうわ。どう勘違いしたんだよ」





白「そういうのは想像しても本人にいうべきじゃないぞ

ほら 俺も勝手にモデルにされて 変な小説送り付けられてるし
結構怖いぞこういうの。」ド派手な冊子。

ひな「Σうわ! 白さんとこれ誰っ 自分モデルの妄想ストーリーですかこれ! こわっ!!」ひいいっ

白「お前がやってるのこれとあんま変わらないぞ」

ひな「Σええー!」がーん。



石燕「さすがっすね。お役者怖すぎっす」うわあ。

シロ「あやつのファンはヤバイの多いからな。」

粋「うん。読み仮名つけるのキツかった。」思い出し涙目っ

家康「Σ身内のはそりゃキツい!!」







魄哉「Σあ!彬羽君
挿音見ませんでした!?」おろおろっ

彬羽「いや?
何かあったのか?」けほっ

魄哉「Σすみません!君も大概何があったんですか!?」

彬羽「いやさっき雷がだな。なんで毎度俺に落ちるんだか」ため息。

一同「Σやっぱ食らってた!!」






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