小咄

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くろねこ太郎の落書き部屋 小咄ページです

4月24日

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【割烹 春一(準備中)】







彬羽「ネタがない。」真顔


朱禅「お前は締め切り前の作家か何かか?」



彬羽「作家じゃねえが 瓦版の隙間埋めにちょこちょこ書いてんだが
いい加減ネタ切れでどうにも」悩。


庵「いやそれ作家でしょ」

ひな「特技多いとアレコレ出来て良いですねえ」



朱禅「なんでもいいけどバイト中に他の仕事で頭一杯はやめてくれよ?」



ひな「いつも以上に作業速くてこれはこれでいいかも。」ふむ

彬羽「考え事する時は何処か動かした方がはかどるだろ?」

庵「あー。ぶつぶつ言いながらウロウロする的な」うんうん。



朱禅(芋の皮剥きはっええええ)

ジャガイモの皮こんもりっ


彬羽「まあ確かにこの店は関係ねえ事だ 仕事中にすべきじゃねえな」
朱禅「いやむしろ今後は開店前はネタ考える方向で」即答っ


庵「どっちだ。」


ひな「ジャガイモって気を抜くと滑るから
この前手ザクッといって剥くの嫌がるんですよ」苦笑

庵「あーそりゃ痛い

んで、店主の許しも出たし
普段どんなの書いてるの?」わくわくっ




彬羽「見せねえぞ」きっぱり

庵「Σいやいや大っぴらに人前に出るもん書いててなんで嫌がるの!?」


朱禅「そういや石燕の奴もどんなの描いてるかあんまり見せたがらねえよな

見せる前提の作品でもそういうの抵抗あるもん?」

彬羽「お前な 考えてもみろ。


一人外出してて知り合い誰も見てねえと外面全開で気取ってる所を 身内に見られるようなもんだぞ」

朱様「Σうっお それキッツ!!」ひいいっ


ひな「そんなの蒼月さんに見られたら指差さされてお腹よじれるくらい大笑いされ「Σうわああ!いやだあああ!!」ひいいっ


彬羽「理解したか」ふっ

庵「つか。気取った文書いてんだ」ほう。

彬羽「Σ!!」

ひな「清々しい程の自爆ですね」うわあ。



庵「まあ、ジャンルどんなか知らないけど
テーマとか特に無いんなら 得意なもん書きゃよくない?
過ぎます埋め記事なら箸休めみたいなもんだし」


彬羽「・・得意なもの。 か」ふむ




ひな「じゃがいもガン見したまま動かなくなりましたね」

庵「いや。確かに芋の皮剥き上手いけど
記事なんないでしょそれ」






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魄哉(この瓦版の『今日の献立』何処かでーーっ!!!)



蒼月「何?嫌な事件でも載ってたの?」



魄哉「い、いえ

予期せず知り合いのバイト姿を町中で目撃してしまった時のような」


蒼月「は?」



シロ「この細かさと言葉の使い回しは確かに」納得。




白・一二三「?」

千様「二人はまず漢字のお勉強からかしらねー」




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