小咄

小咄

くろねこ太郎の落書き部屋 小咄ページです

11月5日

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千様「はいはーい
ぶっ通しだと倒れるわよー
そろそろ休憩しなさいよー」


蒼月「Σよっし!天の助けっ
足痺れたー」ごろんっ

魄哉「あー、確かにかなり時間たってますねえ
一服しますか」

蒼月「つーかさ シジイ毎年こんなのやってんの?
何これ治水の資料って?
こんなん地方に回しとけよ」

魄哉「不正を未然に防ぐには仕方ないんですよ」

蒼月「めんどくさっ 絶対官僚とかなりたくないね」けっ

魄哉(Σその為に鍛えてるのに!!)


千様「ほらほら彬羽君も
休まないと頭いかれるわよー」

彬羽「ちょっと待て
もう少し」そろばんぱちぱち



千様「待ってたら延々終わらないでしょ!
仕事の出来る人は息抜きも上手なもんよっ」そろばん取り上げっ


魄哉・蒼月「強い・・!!」おおっ



千様「で、殿は何してんの?」

家康「お茶汲みだよ。」

千様「ああうん。 そう・・」

魄哉「徳川では立ってる物は殿でも使えがモットーです。」

蒼月「マジで人手足りてないんだねー」




ーーーーーーーーーー

[居間]





蒼月「あー。コタツタツタツタツタツっ」ぬくぬくっ

魄哉「そろそろ火鉢じゃ辛いですよねえ」



白「仕方無い 貸してやる」

猫「に。」のしっ

蒼月「Σ足痺れてるってばああ!!」



家康「あー。 仕事の合間の団欒いいねえ
ホッとするよ」ほっこり。

蒼月「Σしないよ!!」


魄哉「まあまあ
実際休憩中の談笑は仕事の効率上げるんですよー」



小太郎「ん?じゃあ何か面白い話するのか?」わおんっ

魄哉「あの、ハードルあげないで下さい

しょーもない話ならありますねえ

最近巷ではカードケームなるものが流行っているそうですよ」


白・彬羽「?」


家康「お前達若いのに流行りに疎いねえ

メンコの進化版だよ」にっこり。


蒼月「間違ってないけど なんか違くない?」



魄哉「えーと。
色々な能力のついたカードでやるメンコで
・・ あれ?なんか違うような 」

千様「軍師がフォロー仕切れなかったわ」

家康「ごめん。実は私もナウなヤングの解んない」しれっ

シロ「どこまで本気か解らんから怖いな」うむ。




魄哉「解りやすく言うとそうですね。
例えば白君。」

白「ん?」


魄哉「えーと。


攻撃 S
範囲 S
耐久 C
速さ A
技能 S
運の良さ A

と言った所ですかねえ

いきなりSSRですか」

白「?」


蒼月「いやその人 黄龍サマだからね。」



魄哉「うーん。こうして考えるとエゲツないですねえ 」じーっ

白「俺はなんでドン引かれてるんだ?」

シロ「何となく解ったが おそらく誉め言葉だ」



家康「んじゃこっちは

攻撃 S
範囲 D
耐久 S
速さ C
技能 B
運の良さ D

ってとこ?」

蒼月「SSRレベルだけど 完全にタイマン向きだね」

彬羽「俺に範囲攻撃なんざねえだろ」

家康「その辺の丸太持って振り回すとか?」

彬羽「Σ物理か!!」

千様「ごめん。めちゃめちゃ似合うわ。」


彬羽「Σ俺のイメージ丸太か!?

なら偉そうなこいつはどうなんだ」


蒼月「えー。俺頭脳派だしー」




魄哉「えーと

攻撃A
範囲C
耐久D
技能B
魔力∞

ですかねえ?」

蒼月「なんで俺だけ項目違うの?」


魄哉「君の場合 やられない限り魂食べ続けてれば色々無限でしょう?」

蒼月「普通に考えて食い続けとか破裂すんだろ」

家康「魂ってお腹膨れるのか」へー。




粋「お?何の話?」ひょこっ


彬羽「攻撃A 範囲B 耐久B 技能E 命中E か。」

粋「Σ何が!?」

シロ「ああ。 確かに力任せで使いこなせとらんイメージだな。」納得。



粋「よく解んねえけどいきなりダメ出しかよ」ずーん。

千様「あーよしよし。コタツ入んなさい」



蒼月「んじゃ馬鹿殿は?」

家康「人外と同じ土俵でランク付け無理でしょ」




魄哉「あそこに
攻撃B
範囲B
耐久C
速さS
会心S

の人間がいますが?」

挿音「あ?」キセルふー。


家康「いやそれ忍だし人間やめてるレベルだよね?」



蒼月「あれ。師匠より速いの?」

挿音「じゃなきゃこんなんと打ち合いしたら死ぬだろ」頭ぺしぺしっ

白「本気でやらないけどな。なんか怖いし」

千様「パラメータに威圧感S 追加ね」



シロ「ふむ。
俺はどうなのだ?」どきどき

魄哉「うーん。そうですねえ

攻撃C
範囲C
耐久B
速さD
根性S

ですか?」


シロ「ΣCが多いっ」ガーン。


小太郎「耐久Bて大概凄くないか」

千様「根性Sと相まってとんでもないわよねコレ」



シロ「こいつらの聞いた後だとショボくて辛いわっ!!」

白「全く意味わからないけどな。」お茶ずずー。
彬羽「タイマン専用らしいがな。」ふんっ





石燕「盛り上がってるっすねー なんの話っすか?」

一同(Σ耐久Fランクーーーッ!!)



家康「強く生きようね?」

石燕「は?」

小太郎「大丈夫!命中なら与一の弓でSだ!!」わんっ
石燕「はい??」




千様「で、言い出しっぺのアンタはどうなのよ?」

魄哉「へ?僕ですか?」




家康「攻撃S 範囲S 耐久A 技能A 知能Sの反則キャラだよ。

全盛期見てた私が言うんだから間違いない」

粋「Σ壊れ性能過ぎだろ!!」



魄哉「あの、僕そんなんですか?」

家康「自覚ないなら怖い怖い
凪ぎ払うわ 焼き払うわ 攻撃効かないわ無茶苦茶だからね」



蒼月「でもさ、ぎっくり腰でスタミナFで
徳川の副官になっちゃった時点で 運の良さZランクだよね」 真顔。

家康「Σ徳川の評価が酷すぎるっ!!」






魄哉「・・ さて、お仕事戻りますか」ふっ

家康「Σお前も否定して!!」




彬羽「気分転換になったのか これは。」

蒼月「んー。むしろマイナス?
さて、続きもダラダラやるかなあ」あくびっ





一二三「ふあー。おはようございますだ。」

千様「あら。お昼寝してたのねー

可愛さS 癒し効果S 愛されSね」なでなで。


小太郎「一二三が一番反則だな」

千様「メンタル回復キャラよねー」


一二三「?」



白「よく解らないけど 後で書類組に茶持っていってやれ
家康よりよっぽど癒されると思う」

一二三「はーいだ。」



家康「泣いていい?」





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