小咄

小咄

くろねこ太郎の落書き部屋 小咄ページです

10月29日

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白「ん?青臭い」すんすんっ





家康「Σぎゃっ!彫りすぎたっ
目玉と口が開通っ」

蒼月「何してんだよ馬鹿殿 ぶっ器用だな
ちょっと貸し うわ固っ!!」

石燕「カボチャは皮が固いんで気を付けないと危ないっすよー」サクサク


蒼月「Σいやアンタは何彫ってるの!!」

家康「Σリアルタッチやめてやめて!本気で呪われそうっ」ひいいっ





白「カボチャの提灯か」納得。

彬羽「こいつら 本当に祭好きだな」引。


石燕「何言ってんすか。
これ彬羽さんがかぶるんすよ?」

彬羽「Σなんでそうなった!?」


蒼月「あれ?聞いてない?
春一のハロウィンイベント
店員はコスプレで出勤だよ」

家康「お前絶対嫌がるだろうと思ってさー
ちゃんと顔の隠れる被り物を

彬羽「約2メートルのカボチャの化け物がどんなか想像してみろ」



蒼月「・・ハロウィンイベントてか
ガチホラー寄りだね」納得。

家康「いっそ石燕ちゃんのリアルタッチカボチャでホラーに突き抜けてみるとか?」

彬羽「いらん。 そしてこっそりかぶせようとするな」

石燕「Σうわ!バレた!」びくっ





千様「まず、カボチャってめちゃ重いわよね」

小太郎「でもってめちゃめちゃ青臭いよなあ」うーん。


千様「あ、小太郎君
蝶ネクタイでもつけましょうか?
あ、帽子かぶる?」わくわく

小太郎「んー。ハロウィンくらいいいかな」わんっ


彬羽(Σ犬の格好のがマトモだ!!)




石燕「あっし的には怖いくらいが調度いいと思うんすよねえ

本来 オバケに紛れる為の仮装っしょ?」

彬羽「それはそうなんだが
さすがにコレは客商売にはな」

家康「お前大概厨房でしょ?問題ないない」へらへら

蒼月「いや駄目だ。
こんなんが奥で作ってるとか怖くて物食べれなくなるよ」



千様「そして料理はカボチャ料理」ボソッ

白「アンパ●マンか。」納得。



彬羽「Σ誰がだ! 絶対かぶるかこんなもん!!! 」



蒼月「あ、馬鹿殿ツボッた」

家康「ア、アンパンッ! ひー」床ばんばんっ



彬羽「Σだからやらねえつってるだろが!!
人で遊ぶな不愉快だ!!」どすどす


小太郎「あ。怒っちゃったぞ」


白「それは置いといてだ

ハロウィンてオバケに紛れる物だったのか」ふむ。

蒼月「あれ。知らなかった?
確か外国の盆で 沢山あの世から死者が来るから
それに紛れて一緒になんやかんやって感じだったかな」


白「ふむ。そうだったか
で、それはいつなんだ?」


家康「商戦的には始まってるけど だいたい明日からかな?
10月末って感覚でいいみたいだよ」




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江戸城





挿音「なーんか 城下に百鬼夜行が出たとか騒ぎになってんだけどよ?」

魄哉「・・ハロウィンの仮装では?」

挿音「ならいいんだけどよ」煙すぱー

魄哉「いやもうそういう事にしておきましょう
何処の団体がクオリティたっかいコスプレしてるんですよ

あー。お仕事忙しい忙しい」









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